投稿者「hornkeiadmin」のアーカイブ

誰れでもステージVol.30

DSC_1331山路浅子さん

今日は、20組の出演者。それぞれ日ごろの練習の成果を披露した。私はホルン系ハーモニカ「オリオン・カルテット」として合奏で参加した。「夜明けのスキャットとブーベの恋人」を演奏した。なかなか私の望む演奏とは成っていない。そりやぁ虫がいいといわれそうだ。サークルのなかで、この曲の練習は何回かやっているものの、オリオン・カルテットとしの顔合わせは実質、今日がはじめてなのだ。ちょっと油断したかな。それにしても、我が仲間たちは名誉の負傷兵ばかりで、よく頑張っています。自分もいつそうなるかわからない存在ですが・・・・・。

今日のゲストは、アコーディオンの山路浅子さん。重さが13キロもあるという大型のアコーディオンだ。さすがに迫力満点の音量だ。アコーディオンの音色も多彩だぁ。演奏において顔をやや上に向けている表情がいい。決して手元を見たり、うつむいて演奏していない。さわやかだ。我がハーモニカの諸君も見習うべしだな。我も又しかり。これから私達も、ハーモニカ演奏における「美しい演奏上の所作」を身につけていきたいものです。こういったことは、他の楽器の演奏者から得るものが大きいと感じます。

下の写真は、いちばん右側は、ビネタの渡辺恰子さん、その左隣が、アルトホルンHmの播磨節子さん、その左隣が、アルトホルンHmとバスの椚 敏彦さん、いちばん左側は私、大竹のローGテナーのウクレレとアルトシングルHmです。

DSC_1343「オリオン・カルテット」の皆さん

DSC_1347「オリオン・カルテット」の皆さん

第15回飯能「新婦人まつり」オープニングイベント

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飯能市は、まだまだ緑り豊かな街だ。八高線の陸橋のバックは飯能市街。全体として、こじんまりとした街だ。この街から秩父へとつながっていく。行楽と歴史の地域でもある。

 

今日は、飯能市の富士見公民館の「新婦人まつり」のオープニングイベントで、複音の石田よしおさんソロ6曲とウクレレ伴奏による唄と私のアルシングルHmソロ6曲を演奏した。一度に6曲も演奏出来るのはうれしいかぎりです。日頃の練習の成果が試される。トークを交えて30分のオンステージだ。しかし、60人以上のご婦人の方々の前なので、二人ともちょつとばかし緊張気味だ。いまさらなんだしっかりせい。と言い聞かせて、演奏に集中し、なんとか大過なく進められた。今回は演奏に強弱と緩急をとり入れるように気をつけたが、これも、「ゆとりある呼吸」とそのコントロールがきめてのようである。ホルン系ハーモニカは「呼吸」からはじめて、最後も「呼吸」で終わる。ホルン系ハーモニカは、結局のところ「呼吸」のしかたの勉強に尽きるようである。

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それにしても、まだまだ私のウクレレ伴奏はヘタだなあ!! 多いに反省します。和音の勉強のためにはじめたウクレレ。多いに音楽全体の勉強そしてホルン系ハーモニカアンサンブルのアレンジのためにも役だっています。何より軽くて小さいので身近に置いて、試奏できるのが便利です。

今日は、マイク・音響機器等に忘れ物もなく、トラブル発生もなく、スムーズに進行できた。あらかじめもっていくものを「箱」に入れておき、ちいさなアンプですがつなぐ場所、シールド3本、音量等の「音」だしておいたのがよかった。

また、本日は、複音の「石田よしお」さん、楽しいひとときをありがとうございました。お疲れさまでした。これからもよろしく。また、新婦人飯能支部の皆さんに、このような機会をいただきましたことに感謝いたします。担当役員の皆さんおせわになりました。

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DSC_1300石田よしおさん

調布ホルン系Hmクラブ定例会

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今日は、調布ホルン系Hmクラブの定例会です。何となく梅雨の気配がしてきました。さまざまな「あじさい」が通りすがりに咲きほこつています。「とうもろこし」も実をつけはじめました。初々しいはけのような毛があちこちに。

今回から練習前に簡単なストレッチを取り入れた。それからストロー呼吸をはじめる。一通りの基礎練習を終えてから、スロート(のどによる)「ビブラート」の出し方の練習をする。ホルン系ハーモニカのソロ演奏には欠かせないテクニックなのだ。しかし、どういうわけか「ビブラート」を出せる人は少ない。私もネットで検索してみるものの、「ビブラート」の出し方は、言っている人おのおのまちまちで、かえって混乱するばかりです。この「ビブラート」も、子供が初めて自転車に乗るときと同じで、あるとき、すっと乗れるようなる。こんなことだったのか、ということになる。

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DSC_1273とうもろこし

「ソラシド」にビブラートをつけるには、「そ」の母音ォォォォを吹いていくようにすればよいと思います。「ら」ではその母音ァァァァを吹いていくようにすればよい。以下同じようにする。だだ「のど」をふるわしただけではいわゆるちりめん「ビブラート」になりかねない。

しっかりとした「息の支え」をともなった腹圧が必要です。この腹圧が「のどの震え」を「息のふるえ」とつなげ、それがハーモニカの「リード」を振るわせることにつながっていくと私は考えています。ハーモニカの「リード」は、私達のからだの「のど」とちがつて、からだの「異物」です。「異物」だから、そんなものを振るわせることは容易ではないことが理解できるとおもいます。この違いを理解したうえで、「ビブラート」に取り組んでみたらいかかでしょうか。「ビブラート」が出せるようになればどんなにか「演奏」が楽しくなり、「演奏の幅」をおおきくひろげることになることでしょう。

第2回蔵里ハーモニカ ステージ

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今日は、川越市の蔵里ギャラリーにて、第2回蔵里ハーモニカステージに出演した。21組の出演者でした。うれしいことにホルン系アンサンブルカルテットローマンズが出演した。「竹田節と古城」の2曲を演奏した。さすがに年の功、詩吟も入り「味のある」演奏でした。なんと4人の合計年齢が330歳という。お元気でなんともうらやましいかぎりです。ますますのご活躍を期待しています。

私は、ここでも(今年はあちこちで)「山谷ブルース」をホルン系アルトシングルHmで演奏した。

ところで、「山谷」という地名は「住居表示」としては現在はもう存在していなという。おりしも、東京オリンピックと日本の高度経済成長のとき、ここ「山谷」地区から多くの出稼ぎ建設労働者が、東京のインフラ整備やビル建設等に従事し、今の東京の礎を築きました。その彼らの多くが、今では後期高齢者となり、現在もここ「山谷」地区に暮らしている人もいるという。そして彼らの寝泊まりの住まいであった多くの「木賃宿・どや」は、改装されて、いまでは外国旅行者のホテルがわりになっているといいます。そして「山谷」という名は、フォークソングの草分け、作曲者の岡林信康の大ヒット曲「山谷ブルース」として、これからも歌い、語り継がれていくことでしょう。

DSC_1233 ローマンズの皆さん

DSC_1252 同級生トリオ

DSC_1258 大竹康雄

川越ホルン系ハーモニカクラブ定例会

本日は、川越ホルン系ハーモニカクラブの定例会です。今日は、新曲  「恋のしずく」のソロ譜を配布した。近くこれを合奏譜にしょうと思う。この曲も和音の終わり方がいいね。これからは「はじめと終わり」をいやと言うほど、徹底してやることにしょう。

うれしいことに、このサイトからMさんという女性が当会に入会することになった。ありがとうございます。歓迎します。ともに頑張っていきましょう。

今回から、練習前に簡単なストレッチを取り入れた。練習後もストレッチをする予定になっていたが、これはうっかり忘れてしまった。ドジーだなぁ。

 

 

今日は、久し振りに一通り基礎練習をしっかりやって、5月4日の埼玉県ハーモニカ協会主催の2017交歓会の出演曲「夜明けのスキャットとブーベの恋人」のおさらいをした。

ところで、私の知る限りですが、当会は、日本で最初の「ホルン系ハーモニカのサークル」です。名誉なことです。来年10月で「10年」になると言われて、皆さんに何かしたらよいのてはと提案された。10年もやってきた気がしないなぁ。いつも基本的なことばかりで、そこから一歩も抜けだしていないような気がするからだろうか。アンサンブルで、ホルン系ハーモニカを「吹奏する」ということはそのくらいむずかしい面もある。そう言ったらサークルの皆さんに失礼かな。それは「私」の指導力のなさからかもしれないけど。でも、みなさんよく頑張ってきたね。これからどうすればよいか。みなさんの知恵と力をかしてほしいと思う。新宿・調布の各サークルの皆さんにも呼びかけて、再び「ホルン系ハーモニカの交流会」でも企画し、その中に、川越ホルン系ハーモニカサークル(ポピー)の記念の10年をとりこめないかどうか検討してみよう。だけど、年数ばかりつみかさねてもしょうがない。これをどう次につないでいくか、具体的にどうすればよいか。みんなで考えてみよう。

 

 

ホルン系Hmサイト二カ月

ホルン系ハーモニカのサイトとブログを開設して、2カ月となった。総アクセス数619・新規アクセス数121・そして19の都道府県のアクセス数であった。平均、1日2件の新規アクセス数・1日10件のリピートアクセス数であった。このホルン系ハーモニカの全国的普及率の低さの今の現状から見れば、こんなもんかも知れない。都道府県のアクセス数19はちょつと淋しい状況だが・・・・。全国で私が把握しているホルン系ハーモニカのサークルは四サークルしかない。砂漠のなかの一握りの砂にすぎない。嘆くことはない。これからホルン系ハーモニカのサイトとブログを魅力(演奏力もつけて)あるものにして、全国どこでも見ていただけるよう努力していくほかない。外国からアメリカ・中国等からのアクセスも30件ほどあるけれど、もっと東南アジア諸国にも繋がってもらいたいなあ・・・。これからは、ホルン系ハーモニカのアンサンブルの質もぐっとあげて、このサイトに掲げて、ホルン系ハーモニカの多様性も探っていきたいと思う。そのためには、これからも他の楽器のまた各種ハーモニカの名手の方々の協力を仰いでいかなければならないだろう。

 

 

ホルン系ハーモニカの練習方法の見直し

現在、ホルン系ハーモニカの各サークルでの練習の手始めは、ストロー呼吸による腹式呼吸からはじめている。そしてすぐスケール練習へとつづく。これでいいのだろうか。ホルン系ハーモニカはおおよそ850グラムほどある。長さは33センチほどある。これをこれから数時間にわたって練習に使用する。知らず知らずのうちに、手首、うで、かた、背中、首筋、頭等にかなり負担をかけているのではないだろうか?。複音ハーモニカの140グラムほど平均からみても6倍もある。この重さに、女性からはホルン系ハーモニカを敬遠されることもある。野球等のスポーツ前に、また合唱やうたのレッスンにも簡単なストレッチをやるように、楽器の練習前にも、簡単なストレッチをとりいれるのはどうか。私達のストロー呼吸・スケール練習の緊張のリラックスのためにも、簡単なもので、五分くらいでできそうなものをさっそく実践してみよう。練習後のストレッチも実施したいとおもいます。そして、それが私達の健康の維持と楽器演奏の向上につながつていければと考えます。

第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサート

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本日は午前10時に、調布市文化会館ホール会場に集合ということで、午前8時30分に家を出る。新宿回りで、調布駅には10時ごろに着いた。駅は開発のためか、あちこちで工事をしているので、駅周辺は何か落ち着かない感じだ。調布駅は都内の地下鉄のように地下にある。都近郊の都市では珍しい駅だ。今日の会場の調布市文化会館たづくり「くすのき」ホールに向かう。高層の立派な多目的ホ

くすのきホール

ールだ。こんな立派なホールで演奏できることは、幸せであり、うれしいかぎりです。

私は、今日のコンサートに三回出演する。彩都ハーモニー、調布ホルン系Hmクラブと新宿ホルン系Hmクラブです。彩都ハーモニーではソロ演奏「山谷ブルース」でも出演する。ちよっと出すぎだな全六曲にもなる。だからか、せわしさに呼吸にもゆとりがない。それが演奏にもあらわれる。来年はセーブするようにしよう。

第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートの規模は、全21組、重複者を含めて170名前後の参加者となった。みなさんこの日のためにこの1年がんばつてきたのだ。晴れの舞台だ。そして、スタッフの皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

我が、ホルン系ハーモニカクラブのみなさん。課題は多かったですネ。懸念していたことが本番で出てしまった。音楽は「出だしと終わり」が大切だとわかっていたのですが、本番で思うように実践できませんでした。なぜか、舞台は広いから、サークルのときの練習と違って隣の人の音色がよく聞こえないことがままある。だからこうゆうところで、日ごろの一人一人の演奏力が試される。今回は私を含めておおいに反省し、悔しさを胸にかみしめて、また頑張ろうよ。でも、ホルン系ハーモニカのみなさん。私達は、確実に年々演奏はよくなっていると思うよ。のんびりやっていられる年齢ではないけれど、まあ、楽しみなから、くるしみながらやっていくしかないな。

DSC_1214 新宿ホルン系ハーモニカクラブ

DSC_1199 彩都ハーモニー(ホルン系Hm)

DSC_1202 大竹康雄

DSC_1227 斎藤寿孝先生

DSC_1221 神谷俊男先生

新宿ホルン系ハーモニカクラブ定例会

 今日は、新宿ホルン系ハーモニカクラブの定例会です。会員も徐々に増えて、中島代表を中心に運営委員会がこの五月に発足した。当会もサークルらしくなってきたあ・・・・。みなさん人生経験豊富な方々ばかりなので、これから会がどうなっていくのか、頼もしいかぎりです。力不足のわたしですが、一緒にすばらしいホルン系ハーモニカサークルを創っていきましょう。私も、みなさんの期待と希望に応えられるようがんばります。

今日は、2017/05/21日(日)の第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートに出演するため「夜明けのスキャット・ブーベの恋人」の合奏を中心に練習をした。とにかく限られた少ない練習時間のなかで、中島代表を中心によく頑張っていると思います。あとは本番でやるしかない。

さて、今日の合奏で感じたことですが、一般的にハーモニカを「吹く」といいますが、私の場合ハーモニカの「リード」に息吹を「注」ぐという感覚になってきました。ホルン系ハーモニカの「リード」は複音やクロマチックのリードよりかなりおおきいので、つい、強く「吹」かないと音が出ないだろうというイメージをもっているようですが、強く吹くと音色はけっしてきれいとはいいがたいようです。むしろやさしくホルン系ハーモニカの「リード」に息吹を「注」ぎますと、きれいで澄んだ音色になるように思います。ソロの場合はまたひと工夫の「注」ぎ方により、音色に変化をもたらします。

私達、「彩都ハーモニー」もこのコンサートに出演するので、この会の終了後30分ほど時間をいただき、メンバー三人で、演奏曲の「アベ・マリア」の音合わせをした。とにかくピアノ伴奏に合わせていくことと、ステージ上の所作を同じようにすることを申し合わせた。

調布ホルン系Hmクラブの特別練習日

今日は、2017/05/21日(日)に行われる第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートに出演するための特別練習日。当日は「昭和枯れすすき・水色ワルツ」の二曲を合奏する。とにかく限られたすくない練習時間の中で、よく頑張ってきたと思う。あとはやるしかない。本番まで、あと4日ある。そのうちのたった半日でいいから、楽譜とにらめっこし、もう一度よく向き合ってはどうでしょうか。そうすれば、もっとうまくなると思う。

今日は、いつもの西調布駅で降りないで、一駅前の飛田給で降りた。ここはFC東京のホームである味の素スタジアムがある。だからか飛田給の駅は桁違いにおおきい。練習会場の調布市西部地域福祉センターまで、スマホの地図を見ながら迷わずいけた。西調布より、車も人も店舗も少なくて静かな通りだ。次回からこの駅から会場まで、通うことにしよう。

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