新宿ホルン系ハーモニカクラブ定例会

 今日は、新宿ホルン系ハーモニカクラブの定例会です。会員も徐々に増えて、中島代表を中心に運営委員会がこの五月に発足した。当会もサークルらしくなってきたあ・・・・。みなさん人生経験豊富な方々ばかりなので、これから会がどうなっていくのか、頼もしいかぎりです。力不足のわたしですが、一緒にすばらしいホルン系ハーモニカサークルを創っていきましょう。私も、みなさんの期待と希望に応えられるようがんばります。

今日は、2017/05/21日(日)の第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートに出演するため「夜明けのスキャット・ブーベの恋人」の合奏を中心に練習をした。とにかく限られた少ない練習時間のなかで、中島代表を中心によく頑張っていると思います。あとは本番でやるしかない。

さて、今日の合奏で感じたことですが、一般的にハーモニカを「吹く」といいますが、私の場合ハーモニカの「リード」に息吹を「注」ぐという感覚になってきました。ホルン系ハーモニカの「リード」は複音やクロマチックのリードよりかなりおおきいので、つい、強く「吹」かないと音が出ないだろうというイメージをもっているようですが、強く吹くと音色はけっしてきれいとはいいがたいようです。むしろやさしくホルン系ハーモニカの「リード」に息吹を「注」ぎますと、きれいで澄んだ音色になるように思います。ソロの場合はまたひと工夫の「注」ぎ方により、音色に変化をもたらします。

私達、「彩都ハーモニー」もこのコンサートに出演するので、この会の終了後30分ほど時間をいただき、メンバー三人で、演奏曲の「アベ・マリア」の音合わせをした。とにかくピアノ伴奏に合わせていくことと、ステージ上の所作を同じようにすることを申し合わせた。