月別アーカイブ: 2017年9月

新宿ホルン系ハーモニカクラブ9月定例会

DSC_0312

朝顔は秋の季語

曼珠沙華 彼岸花が一般的。いろいろな呼び名がある。「曼珠沙華 名の数あれど 曼珠沙華」

時節もお彼岸ともなると周りはスッカリ秋らしくなってきた。

今日は、新宿ホルン系ハーモニカクラブの定例会です。来る10月30日(月)セシオン杉並ホールにて、「第37回みんなの街のハーモニカ・コンサート」に合奏にて参加するため、「夜明けのスキャットとブーベの恋人」を中心に練習をかさねた。いつも演奏会での曲の出だしと終わりがうまくいかないので、今回から私は演奏から指揮をすることになった。曲の出だしと終わりが指揮通りに行くことを何度も練習してみた。

ビブラートの出し方では、ボーカルで、ちょっと変わった方法があったので、それを皆さんに紹介した。お化け屋敷のお化けの真似をして、「う~~ら~~め~~し~~や~~」と声を出して、ふるわせてみるという方法だ。私がまず見本を見せて、皆さんに一人一人お化けになったつもりでやっていただいたが、大爆笑になってしまった。お化けもひとそれぞれだ。それを応用してホルン系ハーモニカでもビブラートの出し方をやっていただいたが・・・・・・・・・・・。

映画 関ヶ原

昨日、久し振りに、映画「関ヶ原」を見た。愛と正義(石田三成)野望(徳川家康)という対立というか分け方。そんな抽象的な分け方で正確なのであろうか。石田三成だって、何らかの大きな野望はあったのではないですか。野望野望との激突だったと思うのですが。映画だからそうしたというのであればそれまでですが。それでもあの映画の「忍者」の登場する時間(かなり長い)余分だったあ。他に使用してほしかったな。今、日本を含め朝鮮半島は戦争になる瀬戸際状態ですが、どうして戦争になっていくのか、時代は違いますが、「関ヶ原」もどうして「内戦」になっていったのか、そこを知りたかったのですが・・・・・・・・・・・。今、私達は日々、ハーモニカを楽しんでおりますが、これも世の中が「平和」であればこそ、であると思っています。どうかこのまま「平和」であってほしいと願うばかりです。

誰れでもステージ Vol.32

DSC_0295

主催者 芝さん

本日は、誰れでもステージに参加した。ソロで「絵ぼんぼり」を演奏した。なにしろこの曲はJASRACでさえ把握されていなかった幻の名曲なので、複音のみなさんにも吹いていただきたいと思い再度披露した。

残念ながら、ここスタジオSKで「誰れでもステージ」ができるのは、11月が最後となる。私は、この「誰れでもステージ」にほぼ皆勤で出演しているので、よく通ったと思うが・・・・・・。しかしながら、まだこの程度の演奏力なのでなさけなくなってくる。来年度からは高円寺の「グレイン」というスタジオに変更になるという。いずれにしても、「誰でもステージ」には、今後も出続けることを目標としたい。

本日のスタジオSKは、演奏者28組、全体で60名以上のお客さんで埋まった。今日のゲストはオーボエの芝 清香さんです。ピアノ伴奏は黒田 彩先生です。オーボエは管楽器のなかでも私の一番好きな楽器だ。音が透き通っていて、明瞭でしかも鋭い音色だ。ところで、ホルン系ハーモニカからの演奏者は、カルテットのローマンズのみなさんと私のソロでした。

本日のゲストはオーボエの芝 清香さん 伴奏は黒田 彩先生

ローマンズのみなさん

全日本大正琴振興会全国大会

DSC_0274

DSC_0260

DSC_0253

昨日は遅かったですね。こっちは腹ぺこだったよ。

DSC_0255

本日は、メルパルクホールにて、全日本大正琴振興会全国大会が開催された。私の友人のTさんが主宰する夢弦花大正琴の会にホルン系アルトシングルHmで友情出演した。私としては大正琴の大規模な演奏会で大正琴のアンサンブルの音色を聴くのははじめてだ。いやー音量は、ハーモニカの比ではない。一台一台ほとんどににDIが着いているのだ。パワーは圧倒的に大正琴だ。みなさん全国大会に参加するだけあって、レベルは高い。18団体、皆聴き応えがあって、個性的でもある。私自身本当にいい勉強になった。いくつか、ハーモニカの演奏会との違いも見られた。まず、大正琴には家元制度や流派があるが、ハーモニカには表だってそれはみられない。それから圧倒的に女性が多い。しかし、ハーモニカの女性より、平均年齢は若いようにみられた。男性は一割以下か。ハーモニカは、半々ぐらいかな。もしかしたら高齢化からみても女性のが多いかな。舞台はすでにセッティングされていて、サークルの移動がハーモニカの移動より人数が多くても短い。これは、大正琴という楽器によるものとみられる。譜面台もほとんど使用しないのは、楽器による演奏形態の違いによるものであろう。指揮者による演奏もハーモニカ演奏と比べて少ないようにみえる。しかし、なんと言っても大正琴の特徴はあの美しいトレモロのようだ。若い指揮者・編曲者もおられて、大正琴の未来も明るいようだ。ともに手を携えて頑張ろう。

DSC_0140

DSC_0142

調布ホルン系Hmクラブ9月定例会

DSC_0216

DSC_0221飛田給駅南口

今日は、どんよりとした小雨交じりのすっきりしない天気だ。霧のような雨(??)のなか、濡れていこうかという気分で、調布市西部地域福祉センターに向かう。もう、舗道は落ち葉でいっぱいだ。

今日は、岩崎重昭先生編曲の「思い出のアルバム」の合奏譜を配布した。作曲者はここ地元の常楽院の本多鉄麿という元住職さんです。常楽院にはその歌碑がある。

暑い日は、日陰で、こうして地べたに寝そべって、自然の力を利用するのじゃニャオー!

思い出のアルバム 歌碑

常楽院

川越ホルン系ハーモニカクラブ九月定例会

空蝉 高階公民館にて

本日は、川越ホルン系ハーモニカクラブの九月定例会です。今日は、新譜として「赤とんぼ」のトリオ譜を配布した。アカペラの曲なので「ハモリ」が楽しみです。こうゆうオーソドックスな曲はよっぽど念を入れた練習をしないと聞けたものでないので、そのつもりで練習をしよう。

そう言えば何日か前に私の家の周りを「とんぼ」が群れて飛んでいました。そして、今日は偶然、蝉の脱け殻が二つ揃って木の葉にぶら下がっているのを、高階公民館の裏庭で見つけた。傍らで激しく鳴いている蝉たちのものでしょうか。そこで駄句「空蝉の二つ揃いて旅に発つ」。今の時節は、夏と秋とがミックス状態だ。やがて秋一色となってゆく。そして、ハーモニカの演奏会も各地で、これから日替わりに繰り広げられてゆく。あのしゃんしゃんと鳴く蝉たちのように。

川越の定例会の10月と11月は第二金曜日となる。忘れないようにカレンダーにしるした。

高階公民館