
空蝉 高階公民館にて
本日は、川越ホルン系ハーモニカクラブの九月定例会です。今日は、新譜として「赤とんぼ」のトリオ譜を配布した。アカペラの曲なので「ハモリ」が楽しみです。こうゆうオーソドックスな曲はよっぽど念を入れた練習をしないと聞けたものでないので、そのつもりで練習をしよう。
そう言えば何日か前に私の家の周りを「とんぼ」が群れて飛んでいました。そして、今日は偶然、蝉の脱け殻が二つ揃って木の葉にぶら下がっているのを、高階公民館の裏庭で見つけた。傍らで激しく鳴いている蝉たちのものでしょうか。そこで駄句「空蝉の二つ揃いて旅に発つ」。今の時節は、夏と秋とがミックス状態だ。やがて秋一色となってゆく。そして、ハーモニカの演奏会も各地で、これから日替わりに繰り広げられてゆく。あのしゃんしゃんと鳴く蝉たちのように。
川越の定例会の10月と11月は第二金曜日となる。忘れないようにカレンダーにしるした。

高階公民館