川越の蔵里ハーモニカコンサートの帰り、所沢ミューズにて、立教大学ハーモニカ・ソサイアティ第58回定期演奏会によってみた。ここでは、バイオリンスケール、クロマチックハーモニカやホルン系ハーモニカが活躍している。そのほかピアノ、フルート、クラリネット、ドラム・ベースギター、ビブラフォン、グロッケン等も大活躍だ。我々おじさん・おばさんの音楽とはまるで違うけれども、若い人達の音楽を聴くのはよい勉強になる。なにより、演奏はもちろんのこと曲の編曲・指揮を部員自らこなしているこは素晴らしい。プログラムも立派なものである。これだけのプログラムを創るには、相当の時間と費用を要したことと思います。難を言えば、もう少しお客さんがはいってもいいのになぁ。いつの日か、大学のハモソと我々おじさん・おばさんのハーモニカサークルと交流を持ちたいものです。
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第5回 蔵里ハーモニカ ステージ
蔵里ハーモニカステージは、今回も満席となる盛況でした。27組のエントリー。複音ハーモニカの独奏が九割を占めるなか、ホルン系ハーモニカでは平山さんと私が出演した。ことに平山さんは初舞台で、暗譜にて「好きにならずにいられない」を演奏した。平山さんあっぱれだ。最後はクロマチックのカルテット「SHARA」で締めくくった。私は、岡林信康作曲の「山谷ブルース」を演奏したが、転調部分でとちってしまった。この曲をこれから徹底的にやってみょう。なにか見えてくるかもしれない。そんな曲のような気がする。
帰り道、商店街の一等地に、まわりを立体駐車場やビルや住宅に囲まれた小さな(失礼)お寺(西雲寺=サイウンジ)をみつけた。窮屈そうに押し込められたようにみえるが、周りがどんどん開発された結果のようです。。それでも、本堂と釣り鐘の梵鐘は立派です。
第22回ハーモニカるばーと
調布ホルン系Hmクラブ12月定例会
今日は、調布ホルン系Hmクラブ定例会です。今日もまた抜けるような晩秋の秋空だ。会場への道すがら、神社の境内のひときわ大きな銀杏の木が黄金色に染まっていました。椿の花も吸い込まれるような青空に咲き誇っていました。
今年、最後の調布ホルン系Hmクラブの練習日です。全員出席している。うれしい限りです。ここのサークルの特徴は「調布」という地域性が強いことです。みなさん団結力もあり、ボランティア活動等活発に活動しているようです。
ホルン系ハーモニカの練習はストレッチから初めて、ストロー呼吸、スケール基礎練習、半音階、跳躍、和音スケール、オクターブユニゾン、ビブラートの出し方等の基礎練習から始める。ビブラートもだんだんみなさんうまくなってきました。そして「アメイジング・グレイス、いつくしみ深き、きよしこの夜、酒よ」等12月にふさわしい曲を吹く。合奏では「水色のワルツ・ブーベの恋人」を復習する。最後にみなさんに、一曲づつお好きな曲を吹いていただいた。帰りには久し振りにフアミレスで歓談することになった。みなさん 今年一年間、本当にありがとうございました。
川越ホルン系ハーモニカクラブ12月定例会
いよいよ師走ですね。川越ホルン系ハーモニカクラブのこの一年はどうだったでしょうか。特に目には見えないけれども、少しは前進しているはずです。そう信じたいですね。
今日は、川越ホルン系ハーモニカクラブの忘年会となった。全員参加とはいかなかったけれども、楽しくこの一年を締めくくれたと思います。当会は日本でもホルン系ハーモニカサークルの第一号であり、来年は創部10周年となり、11月にはホルン系ハーモニカの三サークルの記念交流会もある。たった3人で発足して、よくここまで続いてきたと思います。これからも「誇り」を持って進んでいきましょう。そして、会員もわずかながらも増えている。これは、毎年五月に行われる埼玉交歓会で、ハーモニカの中でもとくに難しいと言われるホルン系ハーモニカの合奏に一生懸命取り組んでいる川越ホルン系ハーモニカクラブの皆さんの姿の反映ではないかと思います。来年一月早々には新しい仲間も加わります。大歓迎です。
カラオケ・ハーモニカ倶楽部第6回定期演奏会
今日は、カラオケ・ハーモニカ倶楽部第6回定期演奏会に招かれた。
リハーサルをしていてびっくりしたのは、マイクがいらないほど響の素晴らしい音楽ホールでした。それと、ホルン系ハーモニカでは通常の演奏形態ですが、複音ハーモニカで、カラオケを伴奏として合奏をしているところは大変ユニークだった。また、伴奏が簡素に出来ていて、複音ハーモニカの演奏が伴奏にかき消されることがなく、よく調和して演奏されていたと思います。新しい複音ハーモニカの演奏形態だ。これもありだ。これからもっともっと進化されていくのが楽しみです。そして複音ハーモニカのこの様な演奏形態がもっと広がるといいと思う。
スタッフのみなさん、お疲れさまでした。大変お世話になりました。ありがとうございました。
明治大学ハーモニカソサエティー第166回定期演奏会
今日は、日野市民会館(ひの煉瓦ホール)にて、明治大学ハーモニカソサエティー第166回定期演奏会が開催された。たまには若い人達の音楽を聴くのも、よい刺激になると思って出掛けてみた。
当たり前なのですが、我々おじさん・おばさんの音楽ジャンルとはまるで違う。メロディー楽器のハーモニカも派生音付クロマチックスケールを使用しているようだ。いわばホルン系ハーモニカを複音ハーモニカのように小さくした物のようです。それに、ピアノ・ドラム・ベース・クラリネット・フルート・ギター等様々な楽器が加わる。ステージ衣装も音楽構成に合わせているようだ。ステージの移動にもほとんど雑音もなくスムーズだ。ばたばたさがない。ここはすごい。大学生なのにずいぶんお客さんに気をつかって動いている。166回の積み重ねのノウハウなのであろう。運営企画・編曲・指揮もすべて学生さん達でやっている。音楽的にもこれだけやれればいいと思う。中高年層のお客さんも多い。父兄さんほか身内の関係者なのだろうか。おっと、私は関係者でも何でもないです。
明治大学ハーモニカソサエティーは、創部99年という。ということは戦前から。来年は創部100周年の記念コンサートも企画されている。はやくもワクワク楽しみだ。
NHC(日本ハーモニカ倶楽部)役員会

南大塚地域文化創造館
今日は、NHC(日本ハーモニカ倶楽部)の役員会。議題は主として「第50回定期演奏会にむけて」ということで進められた。第50回という節目の記念事業としてどんなことをすればよいか、それぞれ案を持ち寄ってもらった。結論は出せませんでしたが、アウトラインが見えてきたようだ。それにしても、第50回の定期演奏会とはすごいな。
ところで、NHCは今の執行体制になってから、ずいぶんと変化(いい意味で)したものです。機関紙もすっかり一変した。写真もオールカラーカとなり、A4見開き、記事も多面的で面白くなってきた。役員体制も、全国的組織にふさわしく、正副会長・事務局長・事務局員・会計・編集局、研究会等々組織も様変わりした。伝統あるNHCのおおいなる復活だ。今後に、多いに期待を持てそうです。NHC会員もこれから一人でも多く増やしていくことも確認された。
調布ホルン系Hmクラブ11月定例会
今日は、まさしく天高しというにふさわしい一日でした。雲一つなく抜けるような晩秋の澄み切った青空。サークル練習修了後には、南の空に、か細い三日月が浮き出ていました。

飛行機雲
京王線飛田給駅の改札を出ると大きなパネルが目に入ってくる。「日本を代表する映画発祥の地」とある。俳優さん・有名人の手形のモニュメントもある。今もここには日活映画撮影所がある。

映画のまち調布市
今日の練習は、CD操作でもたついてしまい、いつもと違って、うまく練習がすすまなかった。みなさんに申し訳ないと思う。とにかく、一月、一回しかない貴重な、貴重な時間なのだ。次回には克服しておきます。今日は、調布ホルン系Hmクラブが11月23日(木)第12回合同コンサートにゲスト出演する演奏曲「水色のワルツ・ブーベの恋人」を中心に練習をすることになった。

なつかしい映画ポスター
2017年入門「ソロ・アンサンブル楽譜作成」講習会

セシオン杉並
本日は、セシオン杉並において、関東ハーモニカ連盟主催の「2017年入門「ソロ・アンサンブル楽譜作成」講習会が開催された。天候不順なところ、遠く岩手県、長野県からの参加者もいた。

講習会スナップ
講師は、私と青山恵子さん、アシストとして大寺さん。私は「Music Score Pro3」の機能全体の説明と「きよしこの夜」の数字譜対応ソロ楽譜の作成に取り組んだ。限られた時間のなか、はしょつたころもあり、皆さんに理解していただけたか、ちょつと心配なところです。青山さんには「荒城の月」のアンサンブル楽譜作成を担当していただいた。初めての企画でしたので、反省点も多かった。もうすこし鮮明な画像にすること、パソコンの音量を大きくすること、時間としては、一日講習とすること等です。しかし、みなさんがこれをきっかけとして、サークル等いろいろなばめんで、楽譜作成にとりくまれて、ご活躍出来ますよう希望します。私達も頑張ります。ありがとうございました。また、この様な企画をしていただいた関東ハーモニカ連盟にたいし感謝いたします。またの機会を是非お願いいたします。参加者の皆さん・スタッフのみなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。

スタッフのみなさんとあんみつを食べながらの反省会

あんみつ

講習会スナップ