蔵里ハーモニカステージは、今回も満席となる盛況でした。27組のエントリー。複音ハーモニカの独奏が九割を占めるなか、ホルン系ハーモニカでは平山さんと私が出演した。ことに平山さんは初舞台で、暗譜にて「好きにならずにいられない」を演奏した。平山さんあっぱれだ。最後はクロマチックのカルテット「SHARA」で締めくくった。私は、岡林信康作曲の「山谷ブルース」を演奏したが、転調部分でとちってしまった。この曲をこれから徹底的にやってみょう。なにか見えてくるかもしれない。そんな曲のような気がする。
帰り道、商店街の一等地に、まわりを立体駐車場やビルや住宅に囲まれた小さな(失礼)お寺(西雲寺=サイウンジ)をみつけた。窮屈そうに押し込められたようにみえるが、周りがどんどん開発された結果のようです。。それでも、本堂と釣り鐘の梵鐘は立派です。