今日は、日野市民会館(ひの煉瓦ホール)にて、明治大学ハーモニカソサエティー第166回定期演奏会が開催された。たまには若い人達の音楽を聴くのも、よい刺激になると思って出掛けてみた。
当たり前なのですが、我々おじさん・おばさんの音楽ジャンルとはまるで違う。メロディー楽器のハーモニカも派生音付クロマチックスケールを使用しているようだ。いわばホルン系ハーモニカを複音ハーモニカのように小さくした物のようです。それに、ピアノ・ドラム・ベース・クラリネット・フルート・ギター等様々な楽器が加わる。ステージ衣装も音楽構成に合わせているようだ。ステージの移動にもほとんど雑音もなくスムーズだ。ばたばたさがない。ここはすごい。大学生なのにずいぶんお客さんに気をつかって動いている。166回の積み重ねのノウハウなのであろう。運営企画・編曲・指揮もすべて学生さん達でやっている。音楽的にもこれだけやれればいいと思う。中高年層のお客さんも多い。父兄さんほか身内の関係者なのだろうか。おっと、私は関係者でも何でもないです。
明治大学ハーモニカソサエティーは、創部99年という。ということは戦前から。来年は創部100周年の記念コンサートも企画されている。はやくもワクワク楽しみだ。