今年は新型コロナウイルスによってあらゆるコンサート関係・サークル活動は本当にひどい目にあった。それでも、最後に「誰でもステージ年忘れ同窓会2020」が杉並公会堂地階グランサロンにて、無観客で開催された。お客さんがいらっしゃらないコンサートは何とも言えない淋しいものですね。その中でも、こうしてコンサートを企画して、いつもハーモニカ演奏の場を提供している主催者の芝氏並びにスタッフの皆さんに感謝致します。
暗いニュースばかりの多い今日この頃ですが、「はやぶさ2」の6年ごしの成果は驚きと絶賛の一語に尽きます。人類の素晴らしいもっとも崇高な輝きでした。こんな人類をうみだした宇宙、太陽系、地球の自然の神秘に感嘆致します。
今なお、謎の一つとされる太陽系の成り立ちや地球の水、生命の起源を解明する大きな手がかりが得られるのではないかと期待されています。
ところが、こんな素晴らしい人類ですが、一方ではいつ止むとは知れない戦争や争いごとに明け暮れ、大気汚染、海洋汚染、放射能汚染、ウイルス汚染等々により、地球環境を破壊して私たちの生活基盤、多くの動植物の生存を脅かしています。
この大きなギャップ、これもまた人類なのだ。いつしかこの宇宙の、地球の自然法理・法則が人類に手痛い審判を下す時がきっとくるでしょう。いま、人類は、ウイルス汚染でその手痛い目にあっていますが、このままではこれからも、次から次へとウイルスの発生は止むことはないでしょう。
ウイルスが人類一つになれという 風鈴
今年最後の川越ホルン系ハーモニカクラブの練習となった。5人の集まりとなったが、楽しい練習でした。古関裕而作曲の歌曲「白鳥の歌」を中心に、ピアノ伴奏に合わせて楽しく練習をしました。
コロナの状況によっては来年一月も休会となる可能性もある。これからも、臨機応変に対応していくしかいですね。
こういう時だからこそ基本に帰って練習をしてはいかかでしょうか。今、私は呼吸に関する本を手当たり次第に
Amazonにてあさっています。生物が鰓呼吸から肺呼吸にどのように大転換したのか、そもそも私たちのこの呼吸の仕組みやリズムそして苦しみはどのようにして創られたのであろうか。日々呼吸のことで苦しんでいる我々にとって、何らかのヒントが得られればと思います。
毎日毎日、「医療崩壊」という言葉がマスコミから飛び込んできます。そして、「感染者・重症者等々の更新の数字も」そして医療機関の倒産等々、我々門外者はどうしたものかとおろおろするばかりです。
思えば私たちも、コロナ禍の中でなかなか病院やかかりつけ医院に行かなくなりました。そこではコロナの検査やコロナ患者の診療を行うようになったからです。医療機関ではコロナ感染の対策は最大限取っているといいながらもウイルスはどこにいるのかもわからず、皆さんついつい一般受診を我慢してしまうのです。私もそのうちの一人です。門外者ですが、コロナ患者・陽性者をもう一般病院・病棟・クリニックで診療するのはいかかでしょうか。まして、自宅療養などありえないことがおこなわれています。私は、コロナ専門の野戦病院、仮設病院を各県に人口に応じて数棟建設し、そこで、検診から診療まで一貫して行い、経営難等による医療崩壊を防いではどうでしょうか。
これからも、コロナ感染はどんどん増えることと思います。なぜなら、ウイルスの宿主となる人類は77億人もいるのです。その内、世界の感染者は現在6千万人強です。日本の人口は13000万人弱です。そのうち感染者は14万弱です。まだまだワクチンも普及していないのですから、コロナ感染は、まだほんの序の口のようにもおもえますが・・・・・・。 ウイルスが自宅療養ありえぬと 風鈴 陽性者は医療から見放され、ウイルスは野放しにされたのも同じではないでしょうか。出所不明の市中感染の始まりです。自宅療養からして、もう医療崩壊を起こしているのではないでしょうか・・・・・・・・・・。
今日は、千葉市美浜文化メインホールにて、カラオケ・ハーモニカ俱楽部10周年記念コンサートが開催された。カラハモの皆さんには10周年お祝い申し上げます。
コロナ感染第三波といわれるなかで開催が心配されましたが、実施されてほっとしています。それでもコロナ禍の中で、やはりいつものコンサートとは違う緊張感というものを感じました。いろいろな条件や制限の中で、主催者のご苦労はたいへんだったとことでしょう。敬意を表します。
今年は多くのコンサート等がコロナ禍によって中止を余儀なくされました。そんななかでも、いろいろな条件や制限をクリアーしていけば実施できないことはないことを、カラオケ・ハーモニカ俱楽部10周年記念コンサートは示してくれた。
私は、ホルン系ハーモニカにて、3曲(知りたくないの・白月・別れのブルース)を演奏させていただきました。ホルン系ハーモニカの仲間として「トリオ・ザ・オリオン」の演奏もありました。
本日は、新宿ホルン系ハーモニカクラブ11月定例会です。コロナ禍の中で、すっかりヤドカリが定着した感があります。今日も、調布文化会館たづくりの地階音楽室での練習となった。
中北先生のピアノ伴奏ができあがった。中島代表のご尽力によりCDをホルン系ハーモニカの皆さんに配布できたのはなによりよかったです。これで、皆さんが、年末年始を練習していただければと期待しています。
12月の練習は、東京近郊のコロナの爆発的感染により、休会することとした。ご家族の皆様の心配をかけてまでやることではないとの判断です。
マスコミは電車内での感染をあまり報道しないようですが、私は電車内での感染をかなり疑っています。感染している人も無症状の人も電車・バス等の交通機関を利用する人がほとんどでしょうから。そこにたまたま居合わせたらやばいことになります。そして、感染経路不明者ともなりかねません。
今日も、電車内で、隣の席の中高年の男性がひどい咳を何回もしていました。わぁーたまらず、私は席を立ち、隣の車両に移りました。車内の笑い声、会話も大きいし、鼻息まで聞こえるかなり密とることも多々あります。車内のつり革、手すりは不特定多数の皆さんが触れるものだし、駅舎内のトイレも安心できるものではありません。なによりも、乗客の車両よりの出入りは、車内の埃、チリ、細菌、ウイルス等をかなり飛散させていると思います。
いきなり不謹慎な川柳駄句をタイトルとしました。今、私たちは新型コロナウイルスにかかるまいかかるまいと逃げ回って、先延ばしをしているだけで、何時かはみんなコロナに捕まってしまうのではなかろうか。人間という宿主がいるがぎり、新型コロナウイルスはひたすら宿主を追い求めていくのでしょうから。 「ウイルスに人を殺める心なし」
それゆえに、新型コロナウイルスに罹るか罹らないかは私たちのひとりひとりの免疫力・生命力にかかっています。
「われ先と手柄を競う治療薬」
ワクチンといっても自ら新型コロナウイルスの遺伝子の一部分を私たちの体内に取り込むことでしょうから、いずれみんな新型コロナウイルスに罹るようなものです。だから「ウイルスにみんな罹れば終息す」ということになります。
人類はこの地球をほいしままにし、今や77億人に達した。人類の弱点は呼吸器系にあると言われている。人間は、いろいろな疾患を経て、最後は肺炎で死ぬ。ある週刊誌の見出しである。人類にも一つの弱点があったことは、生命進化の深淵な仕組みなのであろう。
「人類よ驕るなかれとウイルスが」