ホルン系ハーモニカのみなさんへ

いよいよ今年もあとわずかになってきました。今年は、新型コロナウイルスに世界も、日本も、私たちも翻弄された一年でした。ハーモニカ関係のみならずいろいろなコンサートの相次ぐ中止、また、日頃のサークル活動のたび重なる延期や中止で、すっかり皆さんの音感もにぶってしまったことでしょう。

今年は、皆さんに配付できた新曲も一曲(古関裕而作曲「白鳥の歌」CD伴奏付)だけでした。こういうコロナの時こそ、基礎練習に戻って、オーミング曲をみっちり練習してはどうでしょうか。ビブラートもまだ数人しかできていません。私の腹の中ではもう何年やっているのかといいたいくらいです。ホルン系ハーモニカにとって、「ビブラート」は必須のテクニックですからお休みの間にできるように練習してほしいです。

今回のコロナ禍は、来年も続くものと思われます。いや、もっともつと大変になるかもしれません。しかし、サークルの皆さんと一日でも早く一緒に練習できることを心待ちにしています。

 

 

 

呼吸器系の未来

陸を目指す爬虫類の仲間

ほんとうに、今年は世界も、日本も、そして私たちも、新型コロナウイルスで、ひどい目にあいました。しかし、地球46億年の生命の歴史の中では、新型コロナウイルスのことはほんの一瞬のできごとです。ただ一行だけ歴史の中に書き込まれるかどうかだけのことです。これからも、人類とウイルスとのめぐり合わせは、何度も何度も繰り返されることでしょう。

人類の弱点は呼吸器系であることは、ここブログでも何度も繰り返し言ってきました。それは海の生き物が鰓呼吸から、陸に上がり肺呼吸をするという大転換をするにあたって、呼吸器系の臓器はあらゆる臓器の中でも、一番最後に創られた。呼吸器系の臓器は、五千万年位いかけて急速に創られ、消化器系の胃に相当する臓器(関所)は、創られることはなかった。それは地球環境が今よりもずっとずっときれいで澄みきっていたこと。ウイルスとの出会いも今日ほどではなかったこと。だから現在の呼吸器系の仕組みで、多くの生物たちはこれで、充分であったのだ。

しかし、今では地球環境の大変化により、私たちの呼吸器系ではその変化に対応できなくなってしまった。だから、大気汚染である粉塵、病原菌、ウイルス、微生物の脅威に私たちの「肺」はもろにさらされることになり、以後もこれらに人類は苦しめられることになっていく。自己の免疫力にたよっているだけではいかにもこころもとない。しかし、消化器系においては長い長い進化の過程で腸から胃(強力な関所)が創られていった。そんな胃でも時には細菌に負けてしまうこともあるのだ。

遠い遠い未来には、人類にもいつの日か消化器系の胃に相当する臓器(フイルター)が人類進化の過程の中で、呼吸器系のどこかにきっと創られる時がくることでしょう。その前に、このままいけば人類は衰退していく運命かもしれない・・・・・・。

 

携帯電話の寿命

携帯電話の寿命あまりにも短かすぎないか。バッテリー交換の修理に大手の携帯ショップに伺ったら、「もう寿命ですね。」「お客さんは長く使っている方ですよ」と言われて、携帯本体はまだまだ使えそうなのに、新しい機種を勧められた。バッテリーの寿命2年そこそことは、なんとかならないものでしょうか。以前は交換できたのに。結局、消費者は携帯大手にいいように振り回されているわけだ。今、問題となっている携帯料金のこともさながら、人の弱み(❔)に付け込んで機種変更・買い替えの横行の仕組みも改革して欲しいですね。そして、バッテリー充電アダプター口の変更等により、付属部品までも使えなくしてしまう。確かに、携帯電話は私たちの生活に欠かせない超便利なツールですが、まだまだ、決して安くはない携帯電話本体です。なのに携帯電話の寿命は脱皮(機種変更)を繰り返して、意図的に短く短くされていくようです。

あぁー。しばらくなれるまでまた格闘だ。年末にあたり、年寄りのたわごとでした。

ワクチン

今年は本当に世界も、日本も、そして私たちも「コロナウイルス」に翻弄された一年でした。来年はというと残念ながらこのままずるずるといきそうです。それでも各国でワクチン接種がはじまったことは朗報です。人類はこんなところはすごいなーと思います。しかし、手柄を競いあっているところは、ばかな人種だなと思います。                          ウイルスが人類一つになれという   風鈴                        われさきと手柄を競う治療薬     風鈴                        ウイルスやどんなワクチン打てば効く 風鈴

ワクチン これで、多くの人命を救えるか?

私はインフルエンザの予防接種もしていないし、、コロナワクチンもたぶん接種しないだろう。それよりも、自己免疫を信じて、栄養と睡眠と体力をつけたいと思います。後は、できるだけ危険なところに行かないこと。これでもし罹患したら運命とあきらめるしかない。

 

 

誰でもステージ年忘れ同窓会2020

今年は新型コロナウイルスによってあらゆるコンサート関係・サークル活動は本当にひどい目にあった。それでも、最後に「誰でもステージ年忘れ同窓会2020」が杉並公会堂地階グランサロンにて、無観客で開催された。お客さんがいらっしゃらないコンサートは何とも言えない淋しいものですね。その中でも、こうしてコンサートを企画して、いつもハーモニカ演奏の場を提供している主催者の芝氏並びにスタッフの皆さんに感謝致します。

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はやぶさ2

「はやぶさ2」の雄姿

暗いニュースばかりの多い今日この頃ですが、「はやぶさ2」の6年ごしの成果は驚きと絶賛の一語に尽きます。人類の素晴らしいもっとも崇高な輝きでした。こんな人類をうみだした宇宙、太陽系、地球の自然の神秘に感嘆致します。

今なお、謎の一つとされる太陽系の成り立ちや地球の水、生命の起源を解明する大きな手がかりが得られるのではないかと期待されています。

ところが、こんな素晴らしい人類ですが、一方ではいつ止むとは知れない戦争や争いごとに明け暮れ、大気汚染、海洋汚染、放射能汚染、ウイルス汚染等々により、地球環境を破壊して私たちの生活基盤、多くの動植物の生存を脅かしています。

この大きなギャップ、これもまた人類なのだ。いつしかこの宇宙の、地球の自然法理・法則が人類に手痛い審判を下す時がきっとくるでしょう。いま、人類は、ウイルス汚染でその手痛い目にあっていますが、このままではこれからも、次から次へとウイルスの発生は止むことはないでしょう。

ウイルスが人類一つになれという            風鈴

川越ホルン系ハーモニカクラブ12月定例会

今年最後の川越ホルン系ハーモニカクラブの練習となった。5人の集まりとなったが、楽しい練習でした。古関裕而作曲の歌曲「白鳥の歌」を中心に、ピアノ伴奏に合わせて楽しく練習をしました。

コロナの状況によっては来年一月も休会となる可能性もある。これからも、臨機応変に対応していくしかいですね。

こういう時だからこそ基本に帰って練習をしてはいかかでしょうか。今、私は呼吸に関する本を手当たり次第に

魚 陸に上がる

鰓呼吸から肺呼吸へのながいながい道のりの始まり

Amazonにてあさっています。生物が鰓呼吸から肺呼吸にどのように大転換したのか、そもそも私たちのこの呼吸の仕組みやリズムそして苦しみはどのようにして創られたのであろうか。日々呼吸のことで苦しんでいる我々にとって、何らかのヒントが得られればと思います。

 

今年最後の楽しくミーティンク゛

第20回 蔵里ハーモニカステージ

今年はすっかりコロナに振り回される一年となつた。それも日本中が、世界中が・・・・・・・・・・。来年もこの状態が続くと覚悟しなければならないだろう。それでも世の中、なんとか一歩づつ日常を取り戻しつつあるのは何よりです。今日もその一歩が川越の「蔵里」にて、「第20回蔵里ハーモニカステージ」が実施された。感染対策として無観客にて開催された。それでも、16組の皆さんが参加され、自慢の声ならず美しい音色を奏でました。このような時期に演奏会催す主催者・スタッフのみなさん、お疲れ様、ありがとうございました。

白月

演奏会場

医療崩壊

毎日毎日、「医療崩壊」という言葉がマスコミから飛び込んできます。そして、「感染者・重症者等々の更新の数字も」そして医療機関の倒産等々、我々門外者はどうしたものかとおろおろするばかりです。

思えば私たちも、コロナ禍の中でなかなか病院やかかりつけ医院に行かなくなりました。そこではコロナの検査やコロナ患者の診療を行うようになったからです。医療機関ではコロナ感染の対策は最大限取っているといいながらもウイルスはどこにいるのかもわからず、皆さんついつい一般受診を我慢してしまうのです。私もそのうちの一人です。門外者ですが、コロナ患者・陽性者をもう一般病院・病棟・クリニックで診療するのはいかかでしょうか。まして、自宅療養などありえないことがおこなわれています。私は、コロナ専門の野戦病院、仮設病院を各県に人口に応じて数棟建設し、そこで、検診から診療まで一貫して行い、経営難等による医療崩壊を防いではどうでしょうか。

これからも、コロナ感染はどんどん増えることと思います。なぜなら、ウイルスの宿主となる人類は77億人もいるのです。その内、世界の感染者は現在6千万人強です。日本の人口は13000万人弱です。そのうち感染者は14万弱です。まだまだワクチンも普及していないのですから、コロナ感染は、まだほんの序の口のようにもおもえますが・・・・・・。     ウイルスが自宅療養ありえぬと    風鈴                陽性者は医療から見放され、ウイルスは野放しにされたのも同じではないでしょうか。出所不明の市中感染の始まりです。自宅療養からして、もう医療崩壊を起こしているのではないでしょうか・・・・・・・・・・。

 

 

カラオケ・ハーモニカ俱楽部10周年記念コンサート

美浜文化ホール

今日は、千葉市美浜文化メインホールにて、カラオケ・ハーモニカ俱楽部10周年記念コンサートが開催された。カラハモの皆さんには10周年お祝い申し上げます。

コロナ感染第三波といわれるなかで開催が心配されましたが、実施されてほっとしています。それでもコロナ禍の中で、やはりいつものコンサートとは違う緊張感というものを感じました。いろいろな条件や制限の中で、主催者のご苦労はたいへんだったとことでしょう。敬意を表します。

カラハモ俱楽部のみなさんの演奏

観客数を半減にして

今年は多くのコンサート等がコロナ禍によって中止を余儀なくされました。そんななかでも、いろいろな条件や制限をクリアーしていけば実施できないことはないことを、カラオケ・ハーモニカ俱楽部10周年記念コンサートは示してくれた。

私は、ホルン系ハーモニカにて、3曲(知りたくないの・白月・別れのブルース)を演奏させていただきました。ホルン系ハーモニカの仲間として「トリオ・ザ・オリオン」の演奏もありました。

トリオ・ザ・オリオン