日別アーカイブ: 2018年8月10日

2018北京第12回アジアハーモニカ大会 2

万里の長城を望む

万里の長城の門に行くまでに疲れて、一服。隣は寿考先生奥様。

8月4日午前8月30分よりコンテストは開始されたが、私は今日の予定・エントリーはないので、JTBのオプショナルツアーに参加した。世界遺産の八達嶺万里の長城と明の十三陵(定陵)を見学する。万里の長城は、北方民族やモンゴルの侵攻を防ぐため、紀元年前後から1600年という長期間(明の時代)にわたり建造されたものと言われています。延々と続く城壁を眺めながら、これに携わった人々を賞賛するととも、このために、苦しみと犠牲となった囚人、その他の人々も多かったことでしょう。

陵の説明をするガイドの王さん

明の十三陵(定陵)は、明朝13人の皇帝のお墓です。その規模は、三つの山全体が墓苑であり、はるかかなた見晴らすほどでした。明は、日本でいうと室町幕府の時代です。

この後、中国茶の入れ方の作法を体験する。私は、ジャスミン茶を購入しました。

中国茶の入れ方の作法を体験

 

 

 

 

2018北京第12回アジアハーモニカ大会 1

ホテルと会場となる九華山荘

2018北京第12回アジアハーモニカ大会は、2018年8月4日より7日まで、会場を北京郊外の「九華山荘」において開催された。とてつもない広いイベント会場と数千の客室を兼ねたホテルだ。

ホテルと会場が一緒なので、移動することがないので、時間短縮となっていいのですが、大会期間中、ほとんど外との触れ合いがないので、中国の日常生活を見ることができなかった。

日本からの競技参加者は、14組16人の参加であった。その他、審査員・プレヤーとして真野照久・斉藤寿孝・町田明夫・稲川有徳・平松悟の各氏と南理沙さん、他に日本からの応援のみなさんの参加であった。

アジアの7か国とその他の国の参加者で、会場内はあふれかえった。聞くところによると、3000人の参加者という。ほとんどは中国の参加者で、中国の子供たちの参加者で埋まった。しかし今後は、インドネシア・インド・ベトナム・フイリッピン・カンボジア等の積極的参加が望まれる。そういう意味では、アジアのハーモニカ音楽は、未だ発展途上にあると思います。

次回は、2020年同じ中国の「無錫」と決まったようです。

私たちは8月3日の朝9時に羽田より北京に飛び立った。北京にはお昼の12時頃に着く。4時間ほどのフライトだ。北京との時差は一時間日本より遅れているので、時計は日本時間のままで対応した。

北京もむし暑いが、日本ほどではない。もうすぐ北京も秋だ。ホテル周辺にはトンボが飛び交っていた。

空港から、北京オリンピックスタジアムに向かう。通称「鳥の巣」という。

北京オリンピックスタジアム

羽田からの一行