日別アーカイブ: 2017年12月9日

立教大学ハーモニカ・ソサイアティ 第58回 定期演奏会

通り道のツリー

川越の蔵里ハーモニカコンサートの帰り、所沢ミューズにて、立教大学ハーモニカ・ソサイアティ第58回定期演奏会によってみた。ここでは、バイオリンスケール、クロマチックハーモニカやホルン系ハーモニカが活躍している。そのほかピアノ、フルート、クラリネット、ドラム・ベースギター、ビブラフォン、グロッケン等も大活躍だ。我々おじさん・おばさんの音楽とはまるで違うけれども、若い人達の音楽を聴くのはよい勉強になる。なにより、演奏はもちろんのこと曲の編曲・指揮を部員自らこなしているこは素晴らしい。プログラムも立派なものである。これだけのプログラムを創るには、相当の時間と費用を要したことと思います。難を言えば、もう少しお客さんがはいってもいいのになぁ。いつの日か、大学のハモソと我々おじさん・おばさんのハーモニカサークルと交流を持ちたいものです。

オープニングは正装にて

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ホルン系ハーモニカの大活躍

第5回 蔵里ハーモニカ ステージ

瓦のデザイン

蔵里ハーモニカステージは、今回も満席となる盛況でした。27組のエントリー。複音ハーモニカの独奏が九割を占めるなか、ホルン系ハーモニカでは平山さんと私が出演した。ことに平山さんは初舞台で、暗譜にて「好きにならずにいられない」を演奏した。平山さんあっぱれだ。最後はクロマチックのカルテット「SHARA」で締めくくった。私は、岡林信康作曲の「山谷ブルース」を演奏したが、転調部分でとちってしまった。この曲をこれから徹底的にやってみょう。なにか見えてくるかもしれない。そんな曲のような気がする。

帰り道、商店街の一等地に、まわりを立体駐車場やビルや住宅に囲まれた小さな(失礼)お寺(西雲寺=サイウンジ)をみつけた。窮屈そうに押し込められたようにみえるが、周りがどんどん開発された結果のようです。。それでも、本堂と釣り鐘の梵鐘は立派です。

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平山さんのアルトシングルHmソロ

SHARA クロマチック カルテット