月別アーカイブ: 2017年5月

ホルン系ハーモニカの練習方法の見直し

現在、ホルン系ハーモニカの各サークルでの練習の手始めは、ストロー呼吸による腹式呼吸からはじめている。そしてすぐスケール練習へとつづく。これでいいのだろうか。ホルン系ハーモニカはおおよそ850グラムほどある。長さは33センチほどある。これをこれから数時間にわたって練習に使用する。知らず知らずのうちに、手首、うで、かた、背中、首筋、頭等にかなり負担をかけているのではないだろうか?。複音ハーモニカの140グラムほど平均からみても6倍もある。この重さに、女性からはホルン系ハーモニカを敬遠されることもある。野球等のスポーツ前に、また合唱やうたのレッスンにも簡単なストレッチをやるように、楽器の練習前にも、簡単なストレッチをとりいれるのはどうか。私達のストロー呼吸・スケール練習の緊張のリラックスのためにも、簡単なもので、五分くらいでできそうなものをさっそく実践してみよう。練習後のストレッチも実施したいとおもいます。そして、それが私達の健康の維持と楽器演奏の向上につながつていければと考えます。

第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサート

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本日は午前10時に、調布市文化会館ホール会場に集合ということで、午前8時30分に家を出る。新宿回りで、調布駅には10時ごろに着いた。駅は開発のためか、あちこちで工事をしているので、駅周辺は何か落ち着かない感じだ。調布駅は都内の地下鉄のように地下にある。都近郊の都市では珍しい駅だ。今日の会場の調布市文化会館たづくり「くすのき」ホールに向かう。高層の立派な多目的ホ

くすのきホール

ールだ。こんな立派なホールで演奏できることは、幸せであり、うれしいかぎりです。

私は、今日のコンサートに三回出演する。彩都ハーモニー、調布ホルン系Hmクラブと新宿ホルン系Hmクラブです。彩都ハーモニーではソロ演奏「山谷ブルース」でも出演する。ちよっと出すぎだな全六曲にもなる。だからか、せわしさに呼吸にもゆとりがない。それが演奏にもあらわれる。来年はセーブするようにしよう。

第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートの規模は、全21組、重複者を含めて170名前後の参加者となった。みなさんこの日のためにこの1年がんばつてきたのだ。晴れの舞台だ。そして、スタッフの皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

我が、ホルン系ハーモニカクラブのみなさん。課題は多かったですネ。懸念していたことが本番で出てしまった。音楽は「出だしと終わり」が大切だとわかっていたのですが、本番で思うように実践できませんでした。なぜか、舞台は広いから、サークルのときの練習と違って隣の人の音色がよく聞こえないことがままある。だからこうゆうところで、日ごろの一人一人の演奏力が試される。今回は私を含めておおいに反省し、悔しさを胸にかみしめて、また頑張ろうよ。でも、ホルン系ハーモニカのみなさん。私達は、確実に年々演奏はよくなっていると思うよ。のんびりやっていられる年齢ではないけれど、まあ、楽しみなから、くるしみながらやっていくしかないな。

DSC_1214 新宿ホルン系ハーモニカクラブ

DSC_1199 彩都ハーモニー(ホルン系Hm)

DSC_1202 大竹康雄

DSC_1227 斎藤寿孝先生

DSC_1221 神谷俊男先生

新宿ホルン系ハーモニカクラブ定例会

 今日は、新宿ホルン系ハーモニカクラブの定例会です。会員も徐々に増えて、中島代表を中心に運営委員会がこの五月に発足した。当会もサークルらしくなってきたあ・・・・。みなさん人生経験豊富な方々ばかりなので、これから会がどうなっていくのか、頼もしいかぎりです。力不足のわたしですが、一緒にすばらしいホルン系ハーモニカサークルを創っていきましょう。私も、みなさんの期待と希望に応えられるようがんばります。

今日は、2017/05/21日(日)の第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートに出演するため「夜明けのスキャット・ブーベの恋人」の合奏を中心に練習をした。とにかく限られた少ない練習時間のなかで、中島代表を中心によく頑張っていると思います。あとは本番でやるしかない。

さて、今日の合奏で感じたことですが、一般的にハーモニカを「吹く」といいますが、私の場合ハーモニカの「リード」に息吹を「注」ぐという感覚になってきました。ホルン系ハーモニカの「リード」は複音やクロマチックのリードよりかなりおおきいので、つい、強く「吹」かないと音が出ないだろうというイメージをもっているようですが、強く吹くと音色はけっしてきれいとはいいがたいようです。むしろやさしくホルン系ハーモニカの「リード」に息吹を「注」ぎますと、きれいで澄んだ音色になるように思います。ソロの場合はまたひと工夫の「注」ぎ方により、音色に変化をもたらします。

私達、「彩都ハーモニー」もこのコンサートに出演するので、この会の終了後30分ほど時間をいただき、メンバー三人で、演奏曲の「アベ・マリア」の音合わせをした。とにかくピアノ伴奏に合わせていくことと、ステージ上の所作を同じようにすることを申し合わせた。

調布ホルン系Hmクラブの特別練習日

今日は、2017/05/21日(日)に行われる第22回京王沿線ふれあいのハーモニカコンサートに出演するための特別練習日。当日は「昭和枯れすすき・水色ワルツ」の二曲を合奏する。とにかく限られたすくない練習時間の中で、よく頑張ってきたと思う。あとはやるしかない。本番まで、あと4日ある。そのうちのたった半日でいいから、楽譜とにらめっこし、もう一度よく向き合ってはどうでしょうか。そうすれば、もっとうまくなると思う。

今日は、いつもの西調布駅で降りないで、一駅前の飛田給で降りた。ここはFC東京のホームである味の素スタジアムがある。だからか飛田給の駅は桁違いにおおきい。練習会場の調布市西部地域福祉センターまで、スマホの地図を見ながら迷わずいけた。西調布より、車も人も店舗も少なくて静かな通りだ。次回からこの駅から会場まで、通うことにしよう。

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第17回川崎ハーモニカ音楽祭

平成29年5月11日(木)~12日(金)と二日間に渡って行われた第17回川崎ハーモニカ音楽祭。スタッフのみな様にお疲れ様と言わせていただくとともにたいへんありがとうございました。この音楽祭は、最初は一日だけでした。然し、神奈川県は日本のハーモニカのメッカ(言い過ぎではないと思う)であり、ハーモニカ普及率の高さ、交通の利便性も加わって、

県外の参加者も増えて、1日では、対応しきれなくなったようです。

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我が「新宿ホルン系Hmクラブ」も「夜明けのスキャット・アヴェ・マリア(カッチーニ)」の合奏で参加した。よく頑張ったと思う。皆さんに頭が下がります。演奏の良し悪しはともかく、出演することも練習の一部分・すべて勉強だと思います。

私はソロで「山谷ブルース」で参加者したが、CDのトラブルの発生で、演奏が途中でできなくなつてしまった。こういうこともあるんだなあ・・・・。はじめてのことですが、今度からはCDを二枚用意しておくことを感じた。万一のことも考えて・・・。帰宅後、再生してみたら、再生できた。再生機との相性がわるかったのかも・・・・。上の写真は「新宿ホルン系Hmクラブ」のみなさん。前列左側から二人目が私。前列いちばん右側が中島代表。

下の写真アスタマニャーナ、右側はマチダフレンズカルテットのみなさん。

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DSC_1143大竹康雄

誰れでもステージVol.29

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本日は、25組のトライ。初挑戦の人も何人かいて、ソロもアンサンブルも「誰でもステージ」の広がりを感じました。今日のゲストは「アルパ」の浜根未稀さん。ラテン系の曲を数曲演奏していただいた。アルパの澄んだ音色とグリッサンドの連続が水の流れるがごとく印象的でした。

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DSC_1084 SKスタジオ

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私は、前回とおなじ「山谷ブルース」ですが、何回やっても、これでいいということがない。また、ステージごとに会場も雰囲気もPAも違うのだ。こういう違いを乗り越えて、いつも安定した演奏を目指したいものです。だから私は、健康である限り、いつもステージに立ち続けていこうと思います。このホルン系ハーモニカというハーモニカ界ではきわめてマイナー的(ちょっといいすぎかな)で、ねっちもさっちもいかぬ楽器のためにも。しかし、使いこなせれば、複音、クロマチック、テンホールハーモニカと肩を並べる味のある音色と品のある美しい音色がかくされているのだ。楽器が悪いのではなく、ソロでもアンサンブルでも、私達がその良さを引き出してやっていないだけだと思います。

「誰れでもステージ」は、私たちハーモニカアマチュアにとって、ほんとうにありがたいステージです。以前に「ハモ金」というステージがありましたが、あれはメインの演奏者がいて、飛び入りコーナーで、数人の予約者が演奏できるというものでした。私もよく出させていただきました。私は「ハモ金」があったから、このホルン系ハーモニカを今も続けてこられたと思っています。そして「誰でもステージ」は、その名の通り、「誰でも」なのです。ピアノもある音楽用の小ホールです。出演料も高くありません。ソロ・アンサンブル(5~6人くらい)を問いません。また、主催者、芝さん特選の「マイク」も感度抜群です。よすぎてびっくりすることがあります。だから演奏して悪かったら、それは「本人の責任」というしかありません。そして、その後、演奏を録音したCDが送られてきます。なかなかできることではありませんね。

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埼玉県ハーモニカ協会2017・交歓会

今日は埼玉県ハーモニカ協会主催の2017・交歓会。協会加入のハーモニカサークルにとって、一年に一回の晴れの舞台だ。我が「川越ホルン系ハーモニカサークル」もこの日をめざしてがんばってきた。「夜明けのスキャット・ブーベの恋人」の二曲を演奏した。演奏の良し悪しはともかく、みなさん! 今日は楽しめたでしょうか。お疲れさまでした。私もソロで「山谷ブルース」を演奏したけれども、いまいちだったかな。転調してからの派生音をもっとスムーズにする課題もみえて、次に活かしたいと思う。

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全28組のトライ、出演者250名以上、演奏時間も4時間以上の大規模なものでした。そして、おおぜいのスタッフの皆様ありがとうございました。 左側の写真は、彩の国 さいたま芸術劇場とその音楽ホール。

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上の写真は川越ホルン系Hmクラブのみなさん。前列左側が私。前列の女性が帰山代表。

 

 

 

 

調布ホルン系Hmクラブ定例会

本年4月1日よりホームページを公開(ドメイン取得等の手続きがあって、実際は半ばくらいから)して、一カ月となった。新規アクセス数は日本だけで46、リピーターは264という。これが少ないのか多いのか、今の私にはよくわかりませんが、ハーモニカ界のホルン系ハーモニカの位置づけ(きわめてマイナーな存在)からみると、1日1.5人の新規ユーザー、一カ月264回のリピーターは、私としては意外な結果であった。アクセス・リピーターなど、ほとんど身内ぐらいと思っていたからです。これどうなるものやら・・・・・・・・・。

今日は、調布ホルン系Hmクラブ定例会。一通りの基礎練習を終えてから、今月21日(日)の第22回京王沿線ふれあいハーモニカコンサート出演するための、「昭和かれすすきと水色ワルツ」、来月11日(日)の「たづくりまつり2017」に出演するための「ブーベの恋人」を集中的に練習をした。口ではダメだ。あかんなあ・・・。と言っていますが、内心では、よくこんな難しい(と言われている)ホルン系ハーモニカの合奏をよくここまで出来るようになったものだと感心しています。でもこれでいいわけではない。なにしろあまりにも練習回数がすくないのだ。

下の写真は、地域福祉センター会場の最寄り駅「西調布駅」と地域福祉センター・道すがらの花*花

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