長唄協会春季定期演奏会

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今日は、新型コロナウイルスが心配されるなか、国立大劇場にて開催された長唄協会春季定期演奏会を鑑賞してきた。お客さんもやや少なめで、マスクをしている人が多かった。。

午前11時から夜の8時まで、全24曲、休憩10分を挟んで延々と演奏が続いた。

私は特に篠笛奏者の呼吸の仕方・ビブラートに注視して聴いていた。篠笛奏者は舞台前列最左に座るので、私も、篠笛奏者の近くに席を取った。

圧巻だったのは、オープニング(男性100名以上による三番叟大合同演奏)とラストステージ(女性100名以上による連獅子大合同演奏)だった。

それにしても、長唄は一曲が長い。20分前後は普通だ。聴いているとそのうち素人は、曲の区別がつかなくなってくる。そして、いつしか睡魔が襲ってくる。

それを、うたい手さん以外の三味線・笛・お囃子・つつみの演奏者はすべて暗譜で演奏する。マイクもうたい手さん以外には一切ない。大劇場の隅々まで音色を届けなければならない。流石、伝統芸能だな。

ハーモニカ界はなんとあまやかされていることか。比較すること自体おかしいことなのですが・・・・・・・・。

男子大合奏 写真撮影禁止なのですが、ブログにのせたくてコッソリ撮ったものです

女子大合奏

生涯学習サークル合同発表会

快晴の調布市駅前の広場

今日は、調布市主催の「生涯学習サークル合同発表会」が調布市グリーンホールにて開催された。ホルン系ハーモニカが、昨年、調布市の生涯学習サークルとして認められた。そして今回の生涯学習サークル合同発表会に参加することとなった。

オーケストラ・コーラス・ハーモニカ、フラダンス・変わったとこで琵琶の演奏もあった。そして、剣舞・太極拳と皆さん日頃の練習の成果を十分に発揮された。いつも我々はハーモニカだけの演奏会が多いので、いろいろな演奏をきくのもいいもですね。

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思い出のアルバム

調布ホルン系ハーモニカクラブは、「思い出のアルバム」と「ブーベの恋人」の二曲を演奏した。今日の出来は良かったと思います。私も、安心して指揮を執ることができた。

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第18回 蔵里ハーモニカステージ

今日は、つかの間の暖かい一日でした。

久しぶりに蔵里ハーモニカステージにデュオにて出演した。

私がウクレレ伴奏で恰子さんがホルンにて「星の界」を、私がホルン系ハーモニカアルトシングルにて「悲しい酒」を、恰子さんがビネタにて伴奏をした。出来はちょつとお恥ずかしい限りでした。次回3月の蔵里ハーモニカステージにてリベンジすることにした。

蔵里ハーモニカステージは、5月25日(月曜日)に、第20回の記念コンサートを日暮里サニーホールにて行うことになった。もう、20回になるんだ。私も10回以上はお世話になっている。

サンパルネの皆さん

矢内グループ

芝さんソロ

私と恰子さん

じぇんまさんクロマと小谷野さんバンドネオン

小谷野誠司さんバンドネオンソロ

長唄三味線のお稽古

今日は、飯能の長唄三味線のお稽古現場に立ち会った。けっこう大きい音量だな。なかなかメリハリがあり、楽譜にしたら相当難しいフレーズだ。長唄三味線の譜は縦に書かれていて、私たち素人にはさっぱりわからない。生徒さんは先生から、相当はっきりとレガートにひくように注意されていた。長唄三味線のあのよどみなく流れるような音色はこうした地道な努力から生まれてくるものなのかと感心した。