今年一年も「ウイルス」に翻弄された一年でした。 オミクロンジワリヒタヒタドット来る 風 鈴 ワクチンをヒラリサラリと潜り抜け 風 鈴
今年は、私にとっても大きな節目となる一年でした。年初より、義兄の介護をすることになった。また昨年亡くなった義弟の相続手続き、納税手続き等々結構年初からあちこちと走り回った。コロナ禍もあって、手間のかかるなかなか難しい手続きとなってしまった。
また、私たち夫婦も病院から、数年前から、かなり重度の糖尿病だと言われて、年初から毎月の病院通いを余儀なくされている。家内には、糖尿病からくる様々な症状も現れてきた。エライコッチャー。これからは家内を一人にはさせられないなあ。
また、コロナ禍を機として、三月三十一日をもって、本業の仕事にも見切りをつけた。やり切ったとはいえませんが、42年間、大過なくやってこられて、それだけでもなによりだった。
ついでではないですが、三サークルのホルン系ハーモニカのインストラクターもおろさせてもらった。もう、私がいなくても基本的なことは繰り返し伝えたつもりです。私のDVDテキストも活用してほしい。皆さんには突然で申し訳ないけれども、これからは自立していってほしいです。機会がおとずれることがあれば、私もまた、ソロ活動を再会するつもりです。
これからは、これまでの人生の物的にも、精神的にも整理をしていこうと思います。失礼になるかもしれませんが、断捨離をすすめていくつもりです。山ほど積もった二軒分の家の物々の整理をすすめていかなければならない。今しかない。
まだまだ認知症になるわけにはいかないので、毎日、脳トレ(川柳、ウクレレと歌声、書道等)だけは欠かさないようやっていくつもりです。
今年は、義兄の介護に始まり、義兄の介護に終わった。一人の人間が生きていくためにはこんなに多くの人のお世話になるものなのかと思った。スタッフの皆さんに感謝申し上げます。