誰でもステージも、残すところあと一回となった。思えば私は、この「誰でもステージ」の前身の「ハモ金」より、ずいぶんとお世話になった。この二つのステージがなかったら、今のホルン系ハーモニカを吹奏してこられたかどうかわからない。この二つのステージにより、ステージの楽しさ・難しさ等そして多くのハーモニカ仲間を知った。このステージから多くの複音の準師範の合格者・指導者も生み出していった。本当に「誰でもステージ」はハーモニカの登竜門だった。
これらをひたすら愚直に運営してきたのが、芝さんとその仲間たちだ。淋しい限りだが仕方がないことです。「誰でもステージ」のスタッフのみなさんに心から感謝したい。
今日は19組の皆さんのエントリーがありましたが、代表して数人の皆さんの演奏写真を掲げます。次回は9月10日(月)演歌特集です。これで、高円寺GRAINの「誰でもステージ」は終了する予定です。