日頃は自分のホルン系Hmのコンサートのことばかりに気を取られている私ですが、今日は、地元・地域の音楽家による第34回「狭山名曲鑑賞会 夕涼みコンサート」を聴く。
小さな公民館なので、出演者とお客さんとの距離は短い。前列に座ると、出演者の呼吸も聞こえてくるほどだ。私は、フルート・クラリネット奏者さんの呼吸の仕方に注目した。
ギターソロ・ギターとフルート・チェロ独奏・クラリネット二重奏・邦楽アンサンブルと盛りだくさんのプログラムでした。
演奏のしぐさをみても、皆さんそれぞれがその道のプロ奏者であることがわかる。とにかく堂々として静かだ。
ここ狭山市水野公民館は、武蔵野の面影を残す静かな環境の中にある。あれー「せみ」が鳴いているではないか。早いのか遅いのかわからなくなってしまった。