第21回ハーモニカ発表演奏会(平成30年6月10日)

会場のオルブライトホール

本日は台風5号接近の心配の中、宮崎市市民オルブライトホールにて、「第21回ハーモニカ発表演奏会」が開催された。主催はハーモニカ振興会宮崎支部。私は午前10時頃、会場入りしたが、もう通路のあちこちで、各サークルの皆さんが熱心に練習をしていた。この風景はどこもおなじだ。ちょうど12時に開演。33組130名の参加者によるハーモニカ合奏とソロ演奏の全65曲が披露された。

私はゲストとして長い待機のあと、午後3時30分から4時まで、ホルン系アルトシングルハーモニカの紹介と演奏曲目の紹介をしながら、アンコールを含めて7曲を演奏した。これだけまとめて演奏するのは久しぶりだ。このまとめて演奏をするという機会が最も大切なのだ。「水色のワルツ、津軽のふるさと、風の盆恋歌、別れのブルース、山谷ブルース、鉄道員、知りたくないの」みな自分の好きな曲ばかりだが、会場の皆さんにどのように聴こえたか、それが一番の気がかりです。

でも、世の中にはこんなハーモニカを吹奏する人もいるんだなということだけは、宮崎のハーモニカ愛好者の皆さんにも知っていただけたのではないかと思います。そして、この会場の参加者のどなたかでも、このホルン系「アルトシングルハーモニカ」に興味を持っていただき、いつか合奏にソロ演奏に使用したいただければこんなにうれしいことはありません。

そして、この様な機会を与えてくださったハーモニカ振興会宮崎支部並びに(株)鈴木音楽産業の竹森様他関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。そして、これからも、一層精進しなければならないと反省しながら、帰路についた。

20ほどのマイクと譜面台が一列にならび壮観だ。このまま移動はないので、進行はきわめてスムーズだ。

私の演奏

流しの三味線奏者。雨傘を腰にぶら下げて、流し弾きをしていたのが、印象的でした。

一曲頼んでみたら、しゃきっとして身構えて調律を始めた。。さすがにプロだなと思った。

市内の夜の繫華街。不景気なのかな。雨のせいかな。