調布ホルン系Hmクラブ1月定例会

抜けるような青空に、椿の深紅の花がさえる

今日は、今年初めての「調布ホルン系Hmクラブ定例会」です。東京は、昨年の12月から嘘のように冬晴れの天気が続く。雪国の皆さんには申し訳ないと思う。谷川岳等高い山脈が壁となり、比較的関東は天気面では一年を通して安定している。東京が日本の首都になった一つの所以かも知れない。

豊臣秀吉が徳川家康に未開の地、関東に左遷(??)したとき、家康の家臣は多いに不平不満を言った。家康の内心はともかく、家康はこれを受け入れた。家康はあらゆる情報をかき集めて未開の地、この関東に納得したに違いない。どんな環境でも、くさらず、へこたれずにその場所場所で花をさかせる徳川家康という人はやはりすごい人だと思います。

そして、江戸八百八町から今の東京につながっていく。明治維新になっても京都、大阪ではなく、江戸=東京が日本の首都になった。もう、家康様の先見性に脱帽というしかない。そして私も20代の頃、片田舎からこの東京にあこがれて上京したひとりです。話がとんだ道にそれてしまい申し訳ありません。

さて今日も、午後1時半から午後5時まで、みっちりホルン系ハーモニカの練習をこなした。しかし、久し振りの練習なのか、みなさんの「のり」はいまいちというところか。

ハーモニカの中でもとくに難しいと言われる吹奏式のホルン系ハーモニカをよくぞ辛抱してここまでやってきました。私はなんとかみなさんのこの辛抱に答えなければならないと日々模索しています。ビブラートについても、これからも辛抱強くやっていくしかないようです。ホルン系ハーモニカのソロ・アンサンブル演奏についても、もっともっと音楽性も高めていかなければならないと思っています。

調布ホルン系Hmクラブのメンバー