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第11回関東ハーモニカ連盟の「合宿研修会」その2

いよいよ、7日(金)PM13:00分より、左の講座メニューに従って、研修がはじまった。参加総人数は関係者を含めて500名を超える規模となった。研修会はたんに研修だけてなく、さまざまなイベントも企画されている。

私は、ホルンの基礎を7日(金)・8日(土)と担当した。受講者は、16名であった。四国松山市からの参加者もいた。遠くからありがとうございました。みなさん、これをきっかけとして、これからも、ホルン系ハーモニカと仲良くしていってほしいと思います。

8日は、午後4時からの土曜コンサートに出演した。「風の盆恋歌」をアルトシングルHmで演奏した。1音1音をていねいに音出しすることをこころがけた。ホルン系ハーモニカの音色を全国の研修参加者のみなさんにも聴いていただきと思いました。こんな機会はめったにないからです。       特別出演者として、台湾の若手クインテット「シリウス」のすざましくも、みごとな演奏を聴いて、コンサートを終えた。

コンサート終了後、は立食パーテイ。いろいろなところで輪が出来て・講師と参加者・参加者同士の会話がはずむ。再会して、お互いの元気を確かめ合う。そしてまた次の再会を約する。いいね。

そして、パーテイ修了後はラウンジにて、菊川先生のピアノ伴奏にて、ハーモニカの吹きまくり、ここでも、参加者のみなさんと講師の皆さんが、語らいながら、しばしの親交を重ねた。ここではまるで歌声喫茶ならぬハーモニカ喫茶のようでした。二日間で100曲以上を歌いかつハーモニカで吹き流した。菊川先生お疲れさまでした。

翌日は、AM9時から最終の研修が行われた。やっと、私は自分の時間がとれるようになったので、菊川先生の「楽典」に参加した。そして、日曜コンサートで、三日間の研修会でのすべてのプログラムを修了した。まづもって、スタッフの皆様・講師の先生方・PA・その他の関係者の皆様も、お疲れさまでした。またありがとうございました。ではまた、お元気でなも。

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DSC_1419スタッフミーティング

 

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DSC_1454 私の講習

第11回関東ハーモニカ連盟の「合宿研修会」その1

埼玉県比企郡嵐山町にある国立女性教育会館(NWEC)にて、7月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間に渡って、第11回関東ハーモニカ連盟主催の「合宿研修会」が無事終了した。梅雨の最中にもかかわらず、雨に降られることなく3日間とも天気にめぐまれた。私も、何回かこの企画に参加しているが、こんなことは記憶ないほどだ。雨が降らないので、暑くても、それほど蒸し暑さを感じなかった。宿泊棟8階からの眺めは美しい。これが武蔵野の風景だ。一面が緑におおわれて、早朝にはウグイスやその他の小鳥達の鳴き声もにぎやかだ。ここ比企郡は、そのむかし、鎌倉武士「比企一族」の発祥の地でもある。

DSC_1425 宿泊棟の南側には「都畿川」がな流れている                                           私たちの記憶にもあるかと思いますが、民主党政権とき、事業仕分けのやり玉にあがった「ヌエック」です。売却されずに生き残ってよかった(独立行政法人)。たしかに、これだけの立派な施設を維持していくには、年間莫大な費用が掛かるだろう・・。これからも、官公庁はもちろん、企業研修、各種団体、そして全国民で多いに利用していきたいものです。

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DSC_1414 会館正面玄関

DSC_1411 研修棟正面玄関 講堂

「ハーモニカをポケットに入れて・・今は昔・・」鈴木三義 編著

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今朝方、ものすごい「本」が我が家のポストに届けられた。ドスン、ドスンと大きな音が2回、部屋まで聞こえたので、何だろうと思い、ポストから取り出してみたところ、鈴木三義先生からだった。「本だ」。出来たんだ。すごい!!開くとA3版の大型の本(320ページもある)が二冊。よくみていくうちに、わあ!!すごい本だな。これは、日本のハーモニカの誕生から現在までの詳細な歴史書・人物伝・辞典にも成るではないか。挿し絵、写真等を見ているだけでも楽しくなる。さらさらとなかみを拾い読みしただけで、もう絶句してしまった。よくもこれだけの膨大な資料を集められたものだと。ウム・・・・。きょうはもう、これ以上書けないので、次回にまた続けることとします。私もこの本に一文を載せていただいております。光栄です。ほんとうにお疲れさまでした。鈴木先生!!おめでとうございます。

駿河台大学パソコン講座

DSC_1167駿河台大学

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5月13日(土)より、本日まで全8回、毎週土曜日、飯能市にある駿河台大学にて、入間市中央公民館主催の「初心者向けパソコン講座」に参加した。私自身はパソコンの初心者ではないけれど、昨年秋にノートパソコンVistaの調子が悪くなってきたので、「Windosws10」を購入した。ところが、Windows2000/xp/vistaと渡り歩いてきた知識とか経験がそのまま通用しないことに戸惑ってしまった。あれー「10」ではいわゆる「マイコンピューター・マイドキュメント」がデスクトップにないではないか。Vistaから「10」までの5.6年の空白期間の間に、ネット・パソコン界もかなり変化してしまったようだ。ちょうどそんな時、このパソコン講座を知った。この空白期間を埋めるにいい機会とおもい受講した。私は、ホルン系ハーモニカのホームページとブログをこの四月に開設したこともあって、メール、ネット等にも、知識の再確認ができた。今回のパソコン講座は、講師とアシスタントは全員学生さんで進められた。設備の整った広いパソコン教室で、おじさん・おばさんたちは、毎回配布されるレジュメをみながら、神妙な面持ちで、真剣にパソコンに取り組んだ。私は、学生さん達がこんなにもパソコン等に知識を持っていることにおどろいた。なるほど、今の若者はすでに中学、高校と生まれながらの「パソコン」の申し子だったのだ。わからないところを優しく、的確におしえていただきありがとうございました。また、入間市、大学関係者のみなさまにも御礼申し上げます。毎回アンケートを書くことだけはわずわらしかつたけれども、その外は申し分なく、楽しくパソコン講座を終えた。この講習はきっと今後の私のホームページとブログそしてホルン系ハーモニカのサークル・そして11月18日(土)の楽譜作成講習会のレジュメ作成にも役立つこと間違いないと思う。

前列講師の学生さん達と受講生のみなさん

ホルン系Hmサイト三カ月

見切り発車のように、ホルン系ハーモニカのサイトとブログを開設して、三カ月となった。アメリカ・ブラジル・中国等の外国のアクセス数を除いて、6月30日までの日本国内での総アクセス数970人、新規アクセス数173人、そして25の都道府県のアクセス数であった。1日1.9人の新規ユーザー、1日10.6人のアクセス数であった。都道府県アクセス数は、前月より、プラス6都道府県であった。東北が宮城県だけである。

今は一喜一憂しても仕方がない。今のホルン系ハーモニカの現状(全国で4サークル、50人にも満たないサークル愛好者)からみれば、こんなもんかもしれない。それでも平均して(身内も含めて)1日10人の者の方がこのホルン系ハーモニカのサイトを見ていてくださることに、むしろ感謝いたします。私としては叱咤激励のおもいです。これからも、自分も含めて、ホルン系ハーモニカ全体の演奏力を高めていかなければならない。そして、大学のハモソの若者たちにはこのホルン系ハーモニカが確実に受け入れられているのであるから、これにも注目していかなければならないだろう。

平成29年度「楽典基礎講座」

本日は、板橋区立グリーンホールにて、日本ハーモニカ芸術協会主催の平成29年度「楽典基礎講座」に参加した。大雨警報のなかでも、欠席者なしの全員参加でした。昨日からの午前・午後の二日間の連続講習だった。私は本日のみに参加した。

教育芸術社の「音楽通論」と講師の黒田 彩先生のレジュメを教材として、音楽の仕組みである音程、音階、和音等の講義をうけた。さすがにピアノと複音ハーモニカの先生だけあって、キボートと複音ハーモニカの演奏を適所に入れて、実践しながらの講習でわかりやすかった。また、楽典問題の実践プリントを解答(ああでもない、こうでもない等ない頭をひねりながら)しながら、曖昧だった楽典の知識の再確認ができた。私としては、「和音」について、もう少し時間をとって突っ込んで欲しかったな。最後は時間の関係ではしょってしまったところは残念でした。次回に期待します。

大山駅

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グリーンホール

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新宿ホルン系ハーモニカクラブ定例会

本日は朝から雨です。やっと梅雨らしい雨となった。今の時期に雨が適当に降らないと、水問題、農作物の生産等に影響を及ぼしてくる。さあ、大雨警報のなか、みなさんサークルに来られるかな。遠い人は心配だな。しかし、私が会場に着いた頃には、ほとんどのサークルの皆さんが着席していて驚いた。午前中に運営委員会があったようです。会のために早くからありがたいことです。こういう人たちがいるから、会が成り立っていく。これがなんとかホルン系ハーモニカ発展のためにつながっていってほしいと思います。

今日から、練習前に簡単なストレッチを取り入れた。一通りスケール等基礎練習と基礎練習曲をホルン系ハーモニカで流して、「風の盆恋歌」の集中練習と新譜として「恋のしずく」を配布した。合奏曲として「夜明けのスキャットとブーベの恋人」のおさらいをする。

私は、会員のみなさんがどういう目的でこのホルン系ハーモニカのサークルに所属しているのかは理解しているつもりです。しかし、月1回の、この会に所属しているだけでこのホルン系ハーモニカをものにするのは難しいと思います。何んでもいいですから、もっと自分で積極的に外に出て行って、修行(演奏)してほしいと思います。私が皆さんにステージの場をいつも提供するのはそのためです。サークルでは、皆さんにホルン系ハーモニカの吹奏の手がかりやテクニックや方向性を示すぐらいしかできていません。本当にうまくなるためにはただサークル来るだけでは足りないと思います。もう一歩前に進んでほしいです。それができているひとはほんの数人しかいません。できてからやる(出演)というのは、カラ手形ではないかと思います。

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第15回東武東上沿線ハーモニカコンサート

DSC_1392ハーモニカバンドさくら

本日は、板橋区立成増区民センター(アクトホール)にて、第15回東武東上沿線ハーモニカコンサートが開催された。天候不順ながら、ほぼ満席(472席)となった。このホールは全体としてゆったりとしており、演奏者にとっても、受付、舞台、楽屋、トイレ等がわかりやすく、利用しやすい施設だ。39組130名以上の参加者によるソロ・アンサンブルの多彩な演奏が繰り広げられた。トップは今注目のハーモニカバンド「さくら」です。そして複音・クロマチック・テンホール・ホルン系ハーモニカ等それぞれの特徴の生かされたソロ・アンサンブルの演奏が続く。いつものようにソロ演奏者(14名)の多いコンサートでもある。そして早くも次回のコンサート日程がきまった。来年は当会場にて、2018年6月15日(金)ということです。

DSC_1420尾形敏雄先生

DSC_1422エルビナスのみなさん

DSC_1402大竹康雄

DSC_1387アクトホール

ハモソシアター

DSC_1361練馬文化センター

本日は、午後5時30分より、練馬文化センター大ホールにおいて、第58回四大学ジョイントコンサートが開催された。早稲田大学・立教大学・中央大学・明治大学が「映画音楽」のそれぞれの分野を担当して、各校のそれぞれの特徴と独自性をアピールして多彩な演奏が展開された。ハーモニカ(バイオリンスケール(?)クロマチック、ホルン系ハーモニカ、)以外にピアノ、ドラム、ベース、ギター、フルート、クラリネット、パーカッション、キーボード、コンダクター等々。複音ハーモニカが主流の我々おじさん・おばさんアンサンブルと大きく異なる。それはそれとして、今、ハーモニカ全体の将来性が問われている時に、こうした大学の「ハモソ」といわゆるおじさん・おばさんハーモニカとの交流は、ほとんどみられない。これでいいのだろうか。この格差、断絶を「ハモソ」のコンサートにくるといつも思い知らされる。しかし、ホルン系ハーモニカをたしなむ私にとって、ここではホルン系ハーモニカがかなり活躍している。何か今の我々のホルン系アンサンブルのあり方の打開へのヒントが隠されているような気がする。大学の「ハモソ」の若者たちには、ホルン系ハーモニカは確実に受け入れられているのである。ウム・・・・。

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ヴァイオリン&ピアノコンサート

DSC_1371黒澤誠登氏

DSC_1380藤沢公民館

DSC_1355藤沢公民館のあじさい

本日は、当地藤沢公民館にて、ヴァイオリンのあの名器ストラディヴァリウスよる生演奏が聴けると言うことで、数日前からワクワクしていた。演奏者は東京フィルハーモニー所属の黒澤誠登氏。

ハーモニカでもおなじみのチゴイネルワイゼン・カッチーニのアヴェ・マリア他、面白いところは、聴衆を笑わせながら、プログラムにない曲を得意気に手当たり次第に弾いていくところだ。このバイオリン300年前のストラディヴァリウスという。名器の音色といわれても、あまりに手軽に弾いているので、そうですかとしか我が凡人にはわからない。糸を引くような繊細な音色が印象的だ。ピアノ伴奏は、中村文子さんでした。アルトシングルHmの演奏ばかりしていないで、たまにはこうして他の楽器の演奏を聴くこともいいですね。今日は満足でした。

DSC_1363黒澤誠登氏

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