ハモソシアター

DSC_1361練馬文化センター

本日は、午後5時30分より、練馬文化センター大ホールにおいて、第58回四大学ジョイントコンサートが開催された。早稲田大学・立教大学・中央大学・明治大学が「映画音楽」のそれぞれの分野を担当して、各校のそれぞれの特徴と独自性をアピールして多彩な演奏が展開された。ハーモニカ(バイオリンスケール(?)クロマチック、ホルン系ハーモニカ、)以外にピアノ、ドラム、ベース、ギター、フルート、クラリネット、パーカッション、キーボード、コンダクター等々。複音ハーモニカが主流の我々おじさん・おばさんアンサンブルと大きく異なる。それはそれとして、今、ハーモニカ全体の将来性が問われている時に、こうした大学の「ハモソ」といわゆるおじさん・おばさんハーモニカとの交流は、ほとんどみられない。これでいいのだろうか。この格差、断絶を「ハモソ」のコンサートにくるといつも思い知らされる。しかし、ホルン系ハーモニカをたしなむ私にとって、ここではホルン系ハーモニカがかなり活躍している。何か今の我々のホルン系アンサンブルのあり方の打開へのヒントが隠されているような気がする。大学の「ハモソ」の若者たちには、ホルン系ハーモニカは確実に受け入れられているのである。ウム・・・・。

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