新宿ホルン系ハーモニカクラブ定例会

本日は朝から雨です。やっと梅雨らしい雨となった。今の時期に雨が適当に降らないと、水問題、農作物の生産等に影響を及ぼしてくる。さあ、大雨警報のなか、みなさんサークルに来られるかな。遠い人は心配だな。しかし、私が会場に着いた頃には、ほとんどのサークルの皆さんが着席していて驚いた。午前中に運営委員会があったようです。会のために早くからありがたいことです。こういう人たちがいるから、会が成り立っていく。これがなんとかホルン系ハーモニカ発展のためにつながっていってほしいと思います。

今日から、練習前に簡単なストレッチを取り入れた。一通りスケール等基礎練習と基礎練習曲をホルン系ハーモニカで流して、「風の盆恋歌」の集中練習と新譜として「恋のしずく」を配布した。合奏曲として「夜明けのスキャットとブーベの恋人」のおさらいをする。

私は、会員のみなさんがどういう目的でこのホルン系ハーモニカのサークルに所属しているのかは理解しているつもりです。しかし、月1回の、この会に所属しているだけでこのホルン系ハーモニカをものにするのは難しいと思います。何んでもいいですから、もっと自分で積極的に外に出て行って、修行(演奏)してほしいと思います。私が皆さんにステージの場をいつも提供するのはそのためです。サークルでは、皆さんにホルン系ハーモニカの吹奏の手がかりやテクニックや方向性を示すぐらいしかできていません。本当にうまくなるためにはただサークル来るだけでは足りないと思います。もう一歩前に進んでほしいです。それができているひとはほんの数人しかいません。できてからやる(出演)というのは、カラ手形ではないかと思います。

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