日本では、今や巷はマスク一色だ。以前はマスクといえば白がほとんどでしたが、このコロナ禍で、ファッション化してカラフルなマスクが多くなってきました。価格も高額なマスクも出回ってきました。それはそれでいいのですが、本来の抗菌・抗ウイルス等の機能はあるのでしょうか。ちょつとそこが心配ですね。
いずれにしよ、このコロナ禍で、人間の弱点は呼吸系であることがはっきりとした。地球の空も海も、こんなにも汚れ切ってしまったからには、これからの時代は呼吸器を守るために、マスクが日常化するのではないでしょうか。私も、これから外出時にはマスクを常に着用しょうと思っています。吹奏系楽曲を演奏する者にとって呼吸系の大切さは言うまでもありませんね。呼吸筋をストレッチし、ストロー呼吸で肺機能を高めましょう。そうすれば、私たちのホルン系ハーモニカの吹奏も、少しは楽になること間違いないと信じます。
投稿者「hornkeiadmin」のアーカイブ
新宿ホルン系ハーモニカクラブ7月定例会
本日は、久しぶりに、新宿ホルン系ハーモニカクラブ7月定例会です。三か月ぶりのサークルとなった。ところが今回はいつもの高田馬場の会場ではなく、調布駅東口徒歩1分の上布田自治会館を会場とした。これも調布ホルン系ハーモニカクラブの尽力のおかげです。ありがとうございました。
久しぶりにみなさん元気に参加していただきました。うれしいかぎりです。コロナ対策の換気をしながらの練習となった。いつものストレッチ体操から始めたが、今回はコロナのこともあり、ストレッチ体操の一層の重要性を強調した。私たちは、多くの呼吸筋の助けを受けて毎日毎日呼吸していることを。そして呼吸筋を鍛えて、コロナに負けない肺機能を高めていきたいものです。それが、やがてホルン系ハーモニカの吹奏に活きてくるものと信じます。
調布ホルン系ハーモニカクラブ7月定例会
こちらも、朝方までどしゃ降りの雨でしたが、昼前の出かけるころには雨は止んだ。九州豪雨は連日半端ないどしゃ降りの雨が続いたのでしょう。それにしても毎年毎年日本のどこかでの豪雨災害は、異常というほかない。地球が病んでいるのではないでしょうか。
さて、今日は調布ホルン系ハーモニカクラブ定例会だ。前回同様に感染対策をしながらの練習となった。
これまで、合奏は与えられた楽譜のパートを分解することなくそのまま楽譜通りに演奏してきました。しかし、これでいいのでしょうか。どうしてこの音なんだろうかと理解すれば、もっと楽しく演奏ができるのではないでしょうか。和音付けされた「蛍の光」で勉強することにしてみた。5パートに別れたそれぞれの音の意味を理解すれば、ハモリも一層楽しくなるように思います。
川越ホルン系ハーモニカクラブ定例会
荒城の月
今日は、滝廉太郎(享年23歳)の命日とのことです。ホルン系ハーモニカのサークルでは毎回Cmの半音階練習で、この曲を使用しています。ただ半音階の練習のためにこの曲使用しているのではありません。この曲を通して、人の世の栄枯盛衰、人生の悲喜こもごもを感じ取って、各自で演奏に活かせてもらえればいいのではないかと思っています。
私の手元に「荒城の月」一曲だけのCDがる。滝廉太郎の没後100年記念企画アルバム20曲です。声楽、合唱、各種の楽器演奏など、どれも素晴らしい演奏です。ハーモニカでは斎藤寿孝先生が万感の演奏です。びっくりしたのは、私の呼吸法の師である尺八奏者の中村明一先生も演奏されていたことです。また、ベルギーの修道院の聖歌隊が「荒城の月」を聖歌としてうたっているこも新鮮でした。
川柳駄句 ウイルスに「荒城の月」聴かせたし
調布ホルン系ハーモニカクラブ6月定例会
自粛限界
ウイルス・細菌と肺そして人類滅亡の道か?
人間の肺はウイルス・細菌に対して、いかに無防備であるか、今回の新型コロナウイルスで思い知らされました。人類のはるかはるか祖先が海での鰓呼吸から肺呼吸に大転換をしたときは、今日のように、地球の大気は汚れ切ってはいなかったことでしょう。ウイルスや細菌との出会いも少なかったに違いない。だから、その後の人類は、現在の呼吸の仕組みでよかったはずです。
しかし、今日の時代では、肺の気管支・肺胞はウイルス・コロナ・細菌・放射性物質・大気汚染等に対して、いかにも無防備である。
消化器系では胃が強力の関所となってウイルス・細菌等の異物混入を防いでいてくれる。それでも防ぎきれない細菌もある。その場合は食中毒となる。呼吸器系では、胃に相当する臓器が存在しないのだ。
人類の弱点は呼吸器系にあるように思います。しかし、それは人類の諸活動が招いたことであって、呼吸器系の失敗ではない。知れば知るほど私たちの呼吸の仕組みに驚愕いたします。
しかし、人類の進化の過程で、これからも果てしなく続くウイルスや細菌との死闘において、何十万、何百万年後には、人類にも、消化器系の胃に相当するものが、呼吸器系の気管支のどこかに強力なフィルターの臓器として創られいくことを期待したい。が、その前に人類は、恐竜と同じように栄華に溺れ、環境の変化(ウイルス・細菌・放射性物質・大気汚染等々)に適応できずに、その滅亡の歩みを進めているのかもしれない。先進国の死亡の原因の一位が気管支炎・肺炎・肺癌・肺気腫・結核等によるものであることが、そのことを予感させています。
私たちは今こそ、自ら人類が絶滅危惧種にならないためにも、万物流転・天変地異・すべての生命そして宇宙の法理を見直す機会ではないでしょうか。
「ウイルスによる新しい感染症が続々と出現し、1950年代末からでも約40種に上る。発生の原因は、自然環境の大規模な破壊で、生息地を追われた野生動物が病原体を拡散するケースが多い。また、都市化による過密社会が感染症の温床になり、パンデミック(感染症の世界的大流行)を引き起こしている。」opoinion3/11より
ウイルスようつさぬようにマスクしろ
肺炎
新型コロナウイルスで亡くなる方の多くは肺炎でなくなるといわれる。ホルン系ハーモニカを吹奏する者にとっては無関心でいられない深刻な状況です。今後も私たちは、ストロー呼吸で、肺を大切にしていきましょう。
肺は、鼻や口を介して外界に直接通じている特別な臓器です。しかし、これが極めて危険なことであります。私たちには外敵に対して免疫力があるとはいえ、ウイルスや細菌を直接肺に取り込んでしまう可能性が高いのです。肺のおもな機能は呼吸ですよね。呼吸は生命維持活動としては最高の機能です。私たちは一分として呼吸を止めることが出来ない。他の四臓六腑がいくら健全でも、五臓六腑の一つの肺の活動が止まれば即、死につながります。だからこそみんな戦々恐々としているのでしょう。
吹奏楽器を手に取る者にとっては、肺とは何ぞや。 呼吸とは何ぞや。この機会に、ほんの少しだけ勉強してみてはいかがでしょうか。
私の川柳駄句です。①来て来てが 来るな来るなの 観光地 ②ウイルスに ミサイル打ち込む 国もあり ③ウイルス禍 北京の空の 澄みわたる ④コロナより 自粛自粛で 窒息す ⑤ワイドナショー 見ているうちに 感染す