この川柳は、私が昨年11月26日のこのブログに掲載したものです。ありえない施策だとコロナウイルスが言っているのです。これは国の医療放棄そのものです。陽性者や感染者の皆さんに対する医療の手抜きではないでしょうか。これで、市中感染がさらに広まるでしょう。私たちもおちおち買い物や用事にも行けなくなりそうです。
医療ひっ迫というなら、コロナ専門の仮設病院ないし野戦病院をどんどん造ればいいではないですか。土地もある、金もある、スタッフもいる、器材もあるのに。
まだまだ日本では100万人しか感染していません。ワクチン接種がいくら進んでも、あと日本では100万人以上が感染することでしょう。ああでもないこうでもないと世の中は混乱していますが、専門家の皆さんの意見を尊重して、コロナウイルスともっと真剣に対峙してみてはいかがでしょうか。
なにもかもウイルスだけが知っている 風 鈴
ところで、私事ですが、昨年家内の弟が秋に突然なくなりました。その一昨年前には家内の姉をなくしました。そうしたら思いもよらないことに、家内の長兄の介護と弟の相続手続を、家内と私がやることになってしまった。長兄の介護のために週一のペースで車乃至電車で、一時間半かけて荷物等を届けています。コロナ禍とあって、コロナにおびえながらあちこちと役所の資料集めは大変です。そんなわけですが、未だに弟の相続関係は終わっていません。如何に弟さんが一人で家を守って来たか、大切な方だったことを思い知らされました。
これまでに相続税の支払い、未登記建物の家屋調査・不動産登記等の相続は、何とか終了したのですが、お墓のこと、預金関係の処理・遺品整理は未だに終わっていません。今年中には何とかすべてを終了させたいと思っていますが・・・・・・・・。
一人逝く思い知らさる梅雨さなか 風 鈴
そんなわけで、今年はホルン系ハーモニカの音楽関係は凍結状態となってしまった。来年になっても、コロナの収束は見込めないけれども、何とかホルン系ハーモニカのサークルの活動をすすめていきたいものです。特にホルン系ハーモニカの皆さんに迷惑を掛けていることが心苦しい。しかし、このままコロナ禍が続いていくことになれば、誰もが「健康であってこそ」だと思いますので、忍んでいかなければと思います。