今日は、川越市やまぶき会館にて、「2020ニューイヤーガラコンサートin川越」の声楽者のみなさのコンサートに行ってきました。たまには声楽を聴くのもいいものですね。一番前列にすわった。歌い手さんの息づかい、表情がわっと伝わってくる。ビブラートもすごいな。楽器との違いがあるもののホルン系ハーモニカ・クロマチックの人の多くはビブラートが出せない人が多い。なぜなのか今年も悩みは尽きない。ビブラートのコントロールを自由に使いこなせれば、演奏が一層、輝きを増すこと間違いありません。私も努力・研究していきます。
聴いていて、出演者のみなさん「正月」あったのかなと余計な勘繰りをする。年始早々に、スカッと歌曲やクラシックを聴かせていただいた。当然なのですが、司会者以外は誰ひとりマイクを使用しない。ハーモニカのコンサートとはまるっきり違う。裏方さんほどこにいるのかな。
上等なピアノがどっしりとステージの真ん中におかれているだけだ。私のひとりおいた隣の男性が「ブラボー、ブラボー」と、ほとんど全員の出演者に声を掛けるので、この人けっこうコンサート慣れしている人だなと思った。発音がちよっと日本人離れしている。私には臆して出来ないなあー。