ホルン系ハーモニカこの一年

私の今年の新年の意気込みは次のようでした。「今年も私は、恥も外聞もなく各地のステージに立ち続けて、ホルン系ハーモニカの吹奏力と演奏力つけていく所存です。そして、少しでもホルン系ハーモニカの普及につなげれればと思います。」と。いやーなんとも心もとないこの一年の結果となりました。それでも、ホームページとブロク゛の更新だけはなんとか続けて来られてきたかなと思っています。複音ハーモニカ一色に近い日本の現状において、このホルン系ハーモニカのサイトに対して、海外を除き、リピーターを含めて、一か月350回以上のアクセスを頂けることは望外の結果であり、よろこびです。ありがとうございました。

ステージに立つということでは、もろもろを含めれば、月3回ぐらいになろうか。しかし、これからはただ漫然とステージに立つということでは進歩がない。自分の演奏のユーチューブをなんども聴きなおしてみると、粗い演奏だなぁと思うし、音楽性が足りないと思う。これからは、もっともっと、一音一音を丁寧に吟味して演奏する必要がある。これが、来年の私の課題となることでしょう。この点で、惜しみなく、ユーチューブにアップロードしてくれた千葉県のカラハモ俱楽部の秋山光夫先生に感謝しなければならないと思う。

ホルン系のハーモニカサークルとしては、今年は何といっても、川越ホルン系ハーモニカクラブが10周年をむかえたことです。ホルン系ハーモニカで、よくぞ10年もという感慨です。それを記念して、12月13日(木)に「ホルン系ハーモニカクラブ3サークルの交流演奏会」を、高円寺のスタジオKにて、開催しました。これは、日本でも初めてのことで、ホルン系ハーモニカでの日本ハーモニカ史に、こんなことがあったと小さな行でも記録していただければと思います。

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川越サークルの「アヴェ・マリア」

川越ホルン系ハーモニカクラブ2018