大江戸ハーモニカコンサートは、18年前、世話人であった故竹中俊祐氏を中心として、会場をここ牛込箪笥区民ホール(定員390名)とし、都営地下鉄大江戸沿線のハーモニカサークルを集合してはじめられた。
思えば、竹中氏には、竹中氏の事務所を借用するなど、新宿ホルン系ハーモニカクラブの結成にも多いにご協力していただいた。あらためて感謝申し上げます。
今日も、ソロ・アンサンブル24組120名以上の参加で、熱気あふれるコンサートとなった。12年前のプログラムと比較してみると合奏の15サークル中、4サークルが引き続き今回も出演していた。ソロは私だけのようです。
今日は岡林信康作曲の「山谷ブルース」をアルトシングルハーモニカで臨んだ。転調部分をちょっととちってしまったが、次回には修正しょうと思います。思いがけず、一人の婦人から「涙かでるほどなつかしくうれしかった」との感想をいただいた。いつの日かアルトシングルハーモニカで「これあるかなー」という演奏をしたいものです。
ところで、今回のコンサートチラシのイラストのそれぞれの演奏者の表情がよくできていると思いませんか。心当たりのある人もいることでしょう。