今日は、新宿ホルン系ハーモニカクラブ4月定例会です。PM12時より、川崎ハーモニカ音楽祭に出演する曲「瀬戸の花嫁とブーベの恋人」のリハーサルをすることになった。
今日は、メンバー全員の参加です。うれしい限りです。新譜としてカタロニア民謡「鳥の歌」を配布した。
私としては、少しでもよい演奏をすることに越したことはないと思っています。しかし、月一の練習でよくここまでやっているなと思います。なにしろ、日本でホルン系ハーモニカの合奏は数チームしかない。立派なものである。よくやっていると思います。私はホルン系ハーモニカの皆さんに敬意を表します。
課題はこれからもホルン系ハーモニカの合奏をどのようにハーモニカ音楽に定着・発展させていけるかだ。このまま今までのように、一部愛好家(物好きと揶揄されている)によってのホルン系ハーモニカの演奏になってしまうのか。そうなっても現在のハーモニカ音楽に全然影響ないのだが。それではいけないと思う。ホルン系ハーモニカがハーモニカ音楽界の中で、存在感ある楽器にしていかなければならないと思います。
しかし、これからも、ホルン系ハーモニカに必要なことはこの楽器の音楽性とその多様性を高めていかなければならないと思います。そのためにも、今、何よりも一般向け入門テキストの発刊が必要ではないでしょうか。
帰りには数人で、いつものようにS居酒屋に寄った。それにしてもここの唐揚げはうまいなぁ。