誰でもステージVol.35高円寺グレイン

今回は、プログラムの上では18組のエントリー。欠場者もいたのでいつもより早く終わった。めずらしく、少し寂しい演奏会となった。この後、私たちは高円寺駅内の二階のファミレスにて、今年の12月の「ホルン系ハーモニカ3サークル交流演奏会」の3サークルの役員会を行った。今日は、3サークルの役員さんに当会場の下見をしていただいた。会場の「グレイン」は、やや狭いので完璧とは言いがたいけれども、「グレイン」で了承していただいた。

今日の「誰でもステージ」には、ホルン系ハーモニカから三人がエントリーした。クロマチック・テンホールの演奏者は誰もいなかった。もっとバラエティな演奏会になれないのはなぜなのか。クロマチックもテンホールもソロ演奏では、ビブラートは必須のテクニックです。これが出来る奏者がまだ少ないと聞く。だから演奏会にエントリーする奏者も少ないのでしょうか。しかし、これを乗り越えなければならないのは「単音」リードのソロ奏者の宿命です。しかし、ビブラートが出来るようになってからステージ立つのではなく、ステージに立っているうちにビブラートが出来るようになるのではないでしょうか。なぜなら、ステージは何よりの練習の場であるからです。クロマチック・テンホールの皆さんも、もっともっと、誰でもステージやオープンステージを利用しようではありませんか。ピアノ・ギター等伴奏を伴って、バラエティな楽しい演奏会に成ると思う。

アルトシングルHmのNさん

ソプラノホルンハーモニカのWさん

アルトシングルHmの私