月別アーカイブ: 2019年10月

我が応援団長のらくろちゃん死す

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このところ、グッド体力を落としていた「我が応援団長のらくろちゃん」がついに死んだ。何か悪いものを「食べた」いや「食べさせられた」のだろうか。何日も舌を出して、よだれを垂れ流していた。このところの台風や大雨で、体力を使い切ってしまったのだろう。自力での回復を願っていたが、甘かった。

「のらくろちゃん」は生まれながらにして野良猫でした。これまで人間にいじめ尽くされてきたのか、きわめて人間不信におちいっており、触られるのをことにいやがった。

思えば、五年くらい前であろうか。我が家の隣の空き家に、私の知り合いの近くの人Sさんが、自宅の新築のため引っ越してきた。そのとき一緒ついてきたのが「のらくろちゃん」でした。てっきりSさんの飼い猫かと思っていたのですが、野良猫だという。事情を聞くと、生まれながらの野良猫という。のらくろちゃんの親が、のらくろちゃん等を身ごもったまま飼い主に捨てられた(置いていかれた)のだという。のらくろちゃんはかわいかつたので、Sさん等にかわいがれれたようで、以後、野良猫として生きていくことになった。Sさんは新築に引っ越したのに、のらくろちゃんはなぜか我が家の物置小屋の屋根に居座った。

万歳をして寝るのらくろちゃん

今年の冬を乗り切ったのらくろちゃん

ここから、五年におよぶ、のらくろちゃんとの付き合いが始まった。私は、勝手に以後、私のホルン系ハーモニカの応援団長に仕立て上げた。しかし、のらくろちゃんは、そんなにホルン系ハーモニカの音色に関心を感じなかつたようです。

思えば、のらくろちゃんの行動は予測不可能でした。まつたくこちらの気持ちなど意に介しません。神出鬼没のらくろちゃんはマイペースそのもの。何処をねぐらとしていることやら。

でも、よく何年も寒い寒い冬を乗り切ったものです。野良猫は七軒の居所があれば生き残れるようです。一日に七軒渡り歩けばどこかで食にありつけるというわけ。のらくろちゃんご苦労様でした。もうちょっと付き合いたかったが、逝ってしまった。残念です。残念でたまらない。

雌猫のようですが、誰かに避妊手術を受けていたようです。せめて野たれ死にしなかったことだけは救いでした。近くの人が知らせてくれたのです。のらくろちゃんが死んだよと。びしょ濡れになって死んでいた。のらくろちゃんは野良を貫いてついに力尽きた。どうもどうもありがとうございました。私もハーモニカ界では極めて少数のホルン系ハーモニカの吹奏を、生きている限り吹奏していく所存です。これからも天国で応援してください。

のらくろちゃんに私の駄句をささげます。「野良猫の野良で幸せ去年今年」

のらくろちゃんの大きなあくびです。

いってらっしゃい!

こんにちはー

私の顔色をうかがうのらくろちゃん 左眼は失明している

じっと私を見つめている

「のらくろ」ちゃんのごあいさつ

ごはんください

暑い日は、日陰で、こうして地べたに寝そべって、自然の力を利用するのじゃニャオー!

ここは、安全・安心して、眠れます

 

 

ヴェルト グラード・トリオ コンサート

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今日は、いつもでしたら「川崎プチコン」に出演する予定でしたが、8月に数回、千葉稲毛海岸に、「ホルン系ハーモニカ入門DVD」を制作するために出かけた。とみろが、この夏の暑さで少々疲れましたので、9月・10月の演奏活動は休むことにした。

そこで、たまたま表題コンサートに誘われたので行くことにした。日本人になじみな曲もけっこうあり、メロディ担当の「バラライカ」の響きは特に印象的でした。

ロシアの曲は、知らない曲でも、どうして日本人にも受け入れられるのだろうか、そんな疑問を持ちながら帰ってきた。

今日の「川崎プチコン」はどうであったろうか。ホルン系ハーモニカの皆さんも何組か出演している。ホルン系ハーモニカの皆さんお疲れ様です。来月11月29日(金)には、カラハモ俱楽部とのコンサートがあります。風邪をひかない頑張ろう!。

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ボランティア活動

入間の介護施設

ボランティア活動

昨日は大雨の中、大宮の介護施設でのボランティア活動。ボランティア活動を楽しくやるには、かなり前からの準備と工夫がいる。それがいい。やめられない。そして、雑にならないよう気を付けて実行する。

今日は地元入間の介護施設での、ボランティア活動。まず、松尾代表により、アコーディオン伴奏による歌声数曲、次に日本舞踊、そして、私のホ

松尾代表アコ伴奏

大竹ソロ演奏

日本舞踊

ルン系ハーモニカソロ演奏三曲、カッチーニの「アヴェマリア」「鉄道員」「水色のワルツ」それと私の複音ハーモニカとウクレレ伴奏により「旅愁」と「私の城下町」を歌っていただいた。最後に、松尾代表による腹話術で最後を締めた。あっという間の一時間でした。みなさん楽しめたでしょうか。それが気がかりなところです。

松尾代表 腹話術

新宿ホルン系ハーモニカクラブ10月定例会

台風19号の進路

台風19号は、多くの人の死者・行方不明者等、河川の決壊・がけ崩れ等々甚大な被害を東海・関東・東北地方にもたらし、三陸沖に過ぎ去っていった。台風15号が風台風で、千葉県を中心に、停電・断水等これも甚大な被害をもたらした。いずれにしても最近の台風は特に怖いですね。毎年のように日本列島を襲う台風ですが、以前と違って、台風が巨大化・狂暴化しているように思います。

優雅な風の盆

新宿ホルン系ハーモニカクラブは、現在八人のメンバーです。行き届く合奏・ソロのサークル活動としてはちょうど良い人数のように思います。ひと通り基礎を終えた後、要望によりソロ演奏のための「風の盆恋唄」を全員で練習。やってみるとそう簡単ではない曲だ。そのあと、いよいよ千葉のカラハモ俱楽部とのコンサートも近くなった。「赤い靴」と「いつくしみ深き」の合奏に取り組む。

今日も、いつもの「から揚げ」ウマイのだ

ブリのお刺身

いつものメンバー

 

調布ホルン系ハーモニカクラブ10月定例会

上布田自治会館

今日は、上布田自治会館が練習会場となった。調布駅東口一分という立地だ。雨が降っても傘が入らないほどだ。建物は木造二階建で、かなり古く20年以上は経っているようだ。周りの繫華街からみてちょつと違和感がする。今日は、その一階リビング・ダイニングの部屋での練習。10人から12人くらいは利用出来るようだ。

ひと通り基礎練習をこなしてから、一人一人「荒城の月」をワンコーラス演奏していただいた。伴奏と合っていないみなさんが多いのにはびっくりした。もう、数年以上も練習をやっているのに残念です。配付されているCDをもっと活用してほしいと思います。

鈴木光義先生挿し絵より

いよいよせまってきた。来月には千葉カラハモ俱楽部とのコンサート。「思い出のアルバム」と「ブーベの恋人」に取り組む。

 

 

川越ホルン系ハーモニカクラブ10月10定例会

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朝方は雨が降っていたが、昼前には止んだ。しかし、季節外れの蒸し暑さだ。梅雨に戻ったようだ。雨が止んだだけでもよかった。今日は、川越ホルン系ハーモニカクラブ10月定例会です。5人の参加者でした。みなさんさまざまな用事で3人の仲間がお休みでした。

一通りの基礎をやり、ビブラートの課題に取り組む。が、なかなかきれいなビブラートを創れない。私はいつも頭を抱え込んでしまう。なぜた なぜできないのだと。だが、一人だけすごい仲間がいるのだ。このビブラートに関しては、とびぬけている。ウム……。

後半は、11月29日(金)のカラハモ俱楽部とのコラボコンサートの二曲の練習。「水色のワルツ」と私のウクレレ伴奏による「恋のしずく」だ。もうあと1回しかない。